山脇実

山脇実（やまわき みのる）

山脇 実は、1944年9月5日生まれの日本の政治家です。愛知県豊川市で生まれ育ち、豊川市長を3期、豊川市議会議員を3期務めました。

経歴

豊川市で幼少期を過ごし、地元の三蔵子小学校、東部中学校、国府高等学校を卒業。1967年3月には同志社大学経済学部を卒業しました。同年4月に東愛知日産自動車株式会社に就職し、1988年9月に富士火災海上保険株式会社へ転職しています。

政治家としてのキャリアは、1995年4月の豊川市議会議員選挙での初当選から始まりました。市議会議員を3期務め、2004年5月には豊川市議会議長に就任しました。

2007年9月30日に行われた豊川市長選挙に出馬し、見事初当選を果たします。同年10月20日に市長に就任し、以降、豊川市の発展に尽力しました。

市長在任中には、豊川市の市域拡大に大きく貢献しました。2008年1月15日には音羽町と御津町を編入し、2010年2月1日には小坂井町を編入しています。さらに、2006年に一宮町を編入したのに続き、宝飯郡の残る4町との合併を終えて初の市長選挙となった2011年10月2日には、2期目の当選を果たしました。

2012年6月には、愛知県市長会の会長に就任し、県内の自治体間の連携強化に努めました。2015年10月4日には3期目の当選を果たしましたが、2019年の市長選には出馬せず、政界を引退しました。

2020年には、地方自治の発展への貢献が認められ、旭日小綬章を受章しています。

山脇実は、豊川市の発展に大きく貢献した政治家として、市民から深く信頼されています。

外部リンク

山脇 実 - [外部リンク先（例：公式サイト、関連団体サイトなど）]

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