嵐山-高雄パークウエイ概要
嵐山-高雄パークウエイは、
1965年に開通した全長10.7
キロメートルの
有料道路です。この道は、
京都市右京区の
嵐山から高雄へとつながっており、車で景色を楽しみながら移動することができます。
道の両端には「高雄口ゲート」と「
嵐山・清滝口ゲート」が設けられ、料金所もあります。通行規制として125cc以下の二輪車や自転車は通行できないため、四輪車での利用が主流です。通行料金は、2024年1月から以下の通りに設定されています。
- - 二輪車:1500円(125cc以下は通行不可)
- - 軽・普通自動車:1800円
- - マイクロバス:4000円
- - 大型バス:6000円
自然とレジャーの魅力
嵐山-高雄パークウエイは、桜や紅葉の名所としても知られており、沿道には大小10カ所の無料駐車場が整備されています。これにより、ドライブがてら気軽に自然散策を楽しむことができます。特に、保津峡を見渡せる小倉山cafeでは、人気のスイーツや食事を楽しむことができ、観光客にも好評です。
また、観空台遊園地にはサイクルモノレールやトランポリンなど、若い世代が楽しめるアトラクションが数多く揃っています。ここでは、家族皆で楽しむことができる空間が広がっています。
アクティビティと設備
さらに、菖蒲谷池周辺にはドッグランやフィッシングエリア、遊覧ボート、バーベキューコーナーなどのレジャー施設が整い、家族や友人と一緒に過ごすにはうってつけです。特に湧水が美しいこの地域は、自然を満喫しながら様々なアクティビティを楽しむことができます。
このパークウエイでは、一般車両の通行がない時間帯に全線を貸し切って楽しむことも可能で、スポーツカーのタイムアタックやレースイベントも開催されたことがあるため、モータースポーツファンにもぴったり!
絶景ポイント
沿道には4つの展望台があり、特に保津峡展望台からの眺めは素晴らしく、山に囲まれた保津川とトロッコ列車、保津川下りの船景観が楽しめます。また、菖蒲ヶ丘展望台からは広がる
京都盆地の美しい風景を見ることができ、四季折々の自然の変化を感じるのも一興です。
交通アクセス
嵐山-高雄パークウエイへアクセスする場合、
京都市内からの便利なアクセスが整っており、周辺には多くの名所を巡ることができるロケーションです。道中では、桜や紅葉を楽しみつつ、自然溢れる魅力的な道を進むことができます。
この
道路を利用することで、京都の多彩な魅力を余すところなく楽しむことができるのです。