徳島市立体育館

徳島市立体育館は、徳島県徳島市徳島町城内の徳島中央公園内に位置する体育館です。

歴史

1978年9月30日に竣工しました。1979年11月30日には、アントニオ猪木がボブ・バックランドからWWFヘビー級王座を奪取した場所としても知られています。2007年にはバスケットボール男子アジア選手権の会場の一つとなり、2008年2月には日本プロバスケットボールリーグ（bjリーグ）の高松ファイブアローズ（現：香川ファイブアローズ）が主催ゲームの会場として使用しました。2023年からは、B3リーグに新規参入した徳島ガンバロウズのホームアリーナとして使用されています。

施設概要

体育館の延床面積は5,831.7平方メートルで、観客収容人員は4,200人（2階固定席1,550席）です。主な施設は以下の通りです。

第1競技場
バレーボール：3面
バスケットボール：2面
卓球：22台
バドミントン：10面
体操
第2競技場
バレーボール：2面
バスケットボール：1面
卓球：8台
バドミントン：6面

移転計画

設備の老朽化のため、移転建替が検討されています。候補地として、旧徳島市立動物園跡地と旧徳島県立徳島東工業高等学校跡地が挙げられています。移転後の体育館が、新たなスポーツ拠点としてどのように発展していくのか注目されます。

周辺施設

徳島中央公園
徳島城
徳島市勤労者体育館 - 徳島市津田海岸町にある体育館です。

外部リンク

* 徳島市立体育館概要)

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