新座料金所

新座料金所

新座料金所は、埼玉県新座市池田に位置する関越自動車道の本線料金所です。

概要

この料金所では、一般レーンにおいて下り線では通行券を受け取り、上り線では通行料金を精算します。ただし、合併収受は行われていないため、上り線から大泉JCTを経由して東京外環自動車道方面へ向かう場合は、再度料金所を通過する必要があります。NHKの情報カメラが設置されており、料金所の様子をリアルタイムで確認できます。

道路情報

E17 関越自動車道

歴史

1971年12月20日: 一般国道254号東京川越道路の練馬IC - 川越IC開通に伴い、供用開始。
1973年4月1日: 東京川越道路の関越自動車道への昇格編入に伴い、関越自動車道の料金所となる。

料金所施設

ブース数: 19

練馬・大泉・外環方面

ブース数：11
ETC専用：5
ETC/一般：1
一般：5

前橋・新潟・長野方面

ブース数：8
ETC専用：4
ETC/一般：2
一般：2

スマートインターチェンジ設置構想

新座市では、都営地下鉄大江戸線の延伸構想において、当料金所周辺への駅設置（仮称・新座中央駅）を想定しています。また、料金所付近にスマートインターチェンジ（SIC）を設置し、パークアンドライドを推進する構想もあります。

設置形態としては、下り線（長岡方面）入口と上り線（練馬方面）出口のハーフインターチェンジが想定されています。2005年には新座市議会でSIC設置が提案されましたが、費用や接続ルートの渋滞、生活道路への影響などが課題として挙げられました。その後、2015年に新座市が策定した「地下鉄12号線の延伸実現に係る新駅周辺地区におけるまちづくり構想」で具体的な構想が示されました。

2015年4月には、スマートインターチェンジの開設に向けて国土交通省、ネクスコ東日本と協議しているとの回答がありました。構想では、県道36号保谷志木線現道との接続は用地や交通容量の問題から現実的ではないとされ、都市計画道路保谷朝霞線（伏見通り延伸線）の整備と合わせて出入口が整備される見込みです。

隣の施設

E17 関越自動車道

(1)練馬IC - (2)大泉JCT/IC(ICは新潟方面入口のみ) - 新座TB - (3)所沢IC

関連項目

本線料金所
東日本高速道路

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