木の葉モール橋本

木の葉モール橋本について

概要

木の葉モール橋本（このはモールはしもと）は、福岡県福岡市西区の橋本二丁目にある、2011年4月15日に開業したショッピングモールです。このモールは福岡市地下鉄七隈線の橋本駅と連絡橋「はしもとふれあい橋」でつながっており、便利なアクセスを提供しています。また、国道202号福岡外環状道路にも位置しており、車での訪問も容易です。

運営は福岡地所によって行われており、同社はキャナルシティ博多やマリノアシティ福岡などの商業施設も手掛けています。木の葉モール橋本は、開業まで仮称「福岡橋本モール」として知られていましたが、2010年には現在の名称が決定されました。

テナントと施設

モール内にはサンリブシティ橋本というスーパーマーケットが核店舗として入居しており、食品を中心とした品揃えが特徴です。ここでは衣料品を扱っておらず、純粋に食品スーパーとしての機能を果たしています。

さらに、子育てプラザやカルチャーセンターなどの商業施設だけではなく、地域に根ざしたさまざまなサービスも提供されています。これにより、買い物だけでなく、地域住民や訪問者にとって多様な利用方法が可能です。平成27年度の売上高は150億円を超える見込みで、地域経済においても重要な存在となっています。

会員カード制度

木の葉モール橋本では、「f-JOYカード」と呼ばれる共通ポイントカードが発行されています。このカードは木の葉モール橋本だけでなく、キャナルシティ博多でも使用できるもので、200円の利用ごとに1ポイントが貯まり、500ポイントで500円のお買物券と交換可能です。発行手数料は100円で、カードの有効期限は最終利用日から1年間です。

加えて、従来の「木の葉モールカード」やキャナルシティ博多の「キャナルシティカード」、マリノアシティ福岡の「マリノアシティカード」など、かつて共通で利用されていたカードも引き続き有効です。これにより、利用者はより多様な特典を享受できます。

交通アクセス

木の葉モール橋本へのアクセスは非常に便利です。地下鉄七隈線の橋本駅からは直結の連絡橋「はしもとふれあい橋」を渡ることで、簡単にモールへ到着できます。公共交通機関を利用する方には、最寄りの西鉄バス木の葉モール橋本前バス停も便利です。

まとめ

木の葉モール橋本は、地域に密着したショッピングモールであり、便利な交通アクセスと多様な店舗・サービスを特徴としています。家族連れや地域住民にとっては、生活の一部として利用されている重要な場所です。今後もさらなる発展が期待されるこのマルチな商業スペースは、福岡市における重要な存在と言えるでしょう。

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