東内マリ子

東内 マリ子のプロフィール

東内マリ子（ひがしうち マリこ）は1989年12月23日に東京都で生まれた日本の女性声優で、現在はヴィムスに所属しています。声優を目指すきっかけは自身の夢中になった『ルパン三世』で、ルパン役の山田康雄に憧れ自由な演技スタイルに感銘を受けました。学びの場として日本大学芸術学部に進学し、そこで斬新なキャラクターに挑戦したいという思いから、男性役を演じることができるかと考えた彼女は、その道へと進む決意を固めます。

学生時代と声優デビュー

初めは高等学校の教師を目指して国語の教員免許を取得しましたが、教員免許取得中にヴィムスにスカウトされ、声優の道へと舵を切りました。その後、日本ナレーション演技研究所を経て、2011年に『NARUTO -ナルト- 疾風伝』で声優デビューを果たしました。初めてのオーディションに合格し、彼女のキャリアの幕を開けた作品が2014年の『のうりん』での金上虎於役であり、多くの人に強い印象を与えました。

趣味や活躍

プライベートの面では、趣味として「水戸黄門」を楽しむ彼女には特技があり、歌唱と剣道が得意です。また、猫を1匹飼っており、誕生日は家族と共に過ごすことを大切にしています。多様なキャラクターを演じる彼女は、アニメだけでなくゲーム、劇場版アニメ、吹き替え、ドラマCD、ラジオなど多岐にわたるメディアで活躍しています。

主な出演作品

テレビアニメ

• - 『NARUTO -ナルト- 疾風伝』（2011年 - 2017年）：ランド、マキ、ビー（幼少・少年時代）など
• - 『のうりん』（2014年）：金上虎於
• - 『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ|機動戦士ガンダム_鉄血のオルフェンズ』（2015年）：ハバ、オルガ・イツカ（幼少期）
• - 『四月は君の嘘』（2015年）：男の子
• - 『BORUTO -ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』（2017年 - 2021年）：糸井つる
• - 『フルーツバスケット』（2019年 - 2020年）：草摩潑春（幼少期）
• - 『Vivy -Fluorite Eye's Song-』（2021年）：ケイティ
• - 『ラブライブ!スーパースター!!』（2021年）：メインキャラクター

劇場アニメ

• - 『心が叫びたがってるんだ。』（2015年）：岡田愛美
• - 『バイオハザード: ヴェンデッタ』（2017年）

吹き替え

• - 『テッド』（2013年）：看護師間
• - 『ガラスの城の約束』（2020年）：ローリ・ウォールズ

結論

東内マリ子は、数多くの作品で異なるキャラクターを演じ、その多才さで多くのファンに愛され続けています。声優としての彼女の今後の活躍がますます期待されます。

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