東武ビルマネジメント

東武ビルマネジメント株式会社

東武ビルマネジメント株式会社は、東武グループの一員として、多岐にわたるビルメンテナンス事業を展開する企業です。その事業内容は、設備の管理、工事・設計の施工管理、マンション管理、警備、店舗開発・運営管理、駐車場運営・管理、清掃・衛生管理など、ビルに関するあらゆる側面を網羅しています。

沿革

同社の歴史は、1969年5月に東武ビル管理株式会社として設立されたことから始まります。設立当初から、設備管理、マンション管理、店舗運営管理、設備巡回管理、清掃業務といった、ビルメンテナンスの基幹となる業務を手がけてきました。

1970年代に入ると、事業領域を拡大し、1970年4月には団地管理業務を、1974年4月には設備設計監理、設備工事請負業務を開始しました。また、1971年11月にはホテルやベッドメイク業務にも進出しています。

1980年代には、管理体制の強化を図り、1981年3月に草加管理センター、同年10月には東上管理センターを開設しました。1982年9月には電話交換業務、1983年4月には警備業務、同年9月にはインフォメーション業務を開始し、より総合的なビル管理体制を構築しました。1989年8月には城東管理センターを開設しています。

1990年7月には、本社事務所を東京都墨田区押上2-12-7に移転しました。1994年10月には新松戸管理センターを開設、1996年4月には工事設計施工・施工監理業務を開始するとともに、横浜管理センターを開設しました。1997年4月には一級建築士事務所を開設し、専門性を高めています。

2000年代に入ると、事業の再編と拡大を積極的に進めました。1999年8月には浦和営業所を開設、2001年4月には同営業所を昇格させ埼玉支店を開設しました。2003年6月には池袋西口駐車場株式会社より営業譲受、同年10月には東武整備株式会社を合併しました。

2006年4月には、社名を東武ビルマネジメント株式会社に変更し、新たなスタートを切りました。2014年5月には池袋管理センターを開設、同年7月には春日部研修センターを竣工しました。2016年4月には、池袋東武ホープセンター事業を株式会社東武百貨店に営業譲渡しました。2017年1月には銀座管理センターを開設しています。

現在、東武ビルマネジメント株式会社は、長年の経験と実績を活かし、東武グループの一員として、地域社会の発展に貢献しています。

関連項目

東武鉄道
東武グループ

外部リンク

* 東武ビルマネジメント

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