森田俊平

森田俊平について

森田俊平（もりた しゅんぺい）は、日本の漫画家です。青山学院大学を卒業しています。

経歴

大学時代は「森田俊平アワー」という高座名で落語研究会に所属していました。この頃から漫画を描き始め、3年生の時に本格的に漫画制作に打ち込みます。

2014年には、『ひとちがい』で第92回週刊少年マガジン新人漫画賞の佳作を受賞。その後、いくつかの連載と読み切り作品を経て、2019年8月16日にニコニコ静画上の『ドラドラしゃーぷ＃』にて『ネガくんとポジちゃん』の連載を開始しました。この作品は彼の代表作の一つとなっています。

さらに、2021年3月9日発売の『月刊ドラゴンエイジ』4月号からは、『名探偵なんかじゃない! 〜高校生探偵バトルロイヤル〜』の連載を開始し、新たなファンを獲得しました。落語研究会時代には、お笑いコンビ「春とヒコーキ」のメンバーが先輩として在籍していたという興味深いエピソードも持っています。

作品リスト

森田俊平は、様々な媒体で多数の作品を発表しています。以下に代表的な作品をまとめました。

連載作品

転校生、凡田くん。（『マガジンSPECIAL』2015年No.4 - 2015年No.11）
ネガくんとポジちゃん（『ドラドラしゃーぷ＃』2019年8月16日 - 2021年10月8日）
名探偵なんかじゃない! 〜高校生探偵バトルロイヤル〜（『月刊ドラゴンエイジ』2021年4月号 - 2022年5月号〈第一部〉）
君は喧し閉じてよ口を！（作画：アルデヒド、『ドラドラしゃーぷ＃』2022年4月22日 - 2024年3月15日）- 原作担当
ピアノが無ければただのゴミ（『カドコミ』2024年9月10日 - ）

読み切り作品

ひとちがい（『週刊少年マガジン』2014年27号）
非・リア王〜パリピ本願〜（『別冊少年マガジン』2018年7月号）
ちっちゃな彼女（『マガジンポケット』2018年6月20日）
栞子さんは官能をくすぐる？（『ヤングジャンプヒロイン2』、2022年）
ユキさんの気まぐれクッキング〜リビングデッドを添えて〜（『ヤングジャンプダイイチワ』、2023年） - 第1話のみ

書籍

ネガくんとポジちゃん：KADOKAWA〈ドラゴンコミックスエイジ〉より全4巻。
名探偵なんかじゃない! 〜高校生探偵バトルロイヤル〜：KADOKAWA〈ドラゴンコミックスエイジ〉より全2巻。
君は喧し閉じてよ口を！：作画アルデヒド、KADOKAWA〈ドラゴンコミックスエイジ〉より全4巻。
ピアノが無ければただのゴミ：KADOKAWA〈カドコミ〉より既刊1巻（2025年1月7日現在）。2025年1月7日発売、ISBN 978-4-04-811432-5

その他の情報

森田俊平は、X（旧Twitter）で情報発信も行っています。アカウントは@shunpeiawaです。彼の作品や日常の様子を知ることができます。


森田俊平は、今後も漫画家としてさらなる活躍が期待されるクリエイターです。彼の独特な視点とユーモアに満ちた作品は、多くの読者を魅了し続けています。

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