滝ノ間駅

滝ノ間駅（たきのまえき）

滝ノ間駅は、秋田県山本郡八峰町八森滝の間家向に位置する、東日本旅客鉄道（JR東日本）五能線の駅です。

歴史

1962年（昭和37年）
日付不明：1959年（昭和34年）4月から五能線にディーゼル車が運行開始されたことを受け、滝の間地区に簡易停車場の設置を望む声が高まり、「滝の間新駅新設期成同盟会」が結成されました。
10月27日：国鉄秋田鉄道管理局が、「東能代駅を起点に24.540キロメートル付近に旅客駅（気動車駅）を新設する」と回答しました。
1963年（昭和38年）4月20日：国鉄の駅として山本郡八森町に開業。開業当初から無人駅であり、地元の負担で建設された請願駅です。建設費用は八森町が95万円、関係部落と八森漁協が合わせて60万円を負担し、道路と停車場敷地は滝の間部落が寄付しました。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、東日本旅客鉄道の駅となりました。
2020年（令和2年）4月1日：能代駅の業務委託化に伴い、東能代駅管理となりました。
2024年（令和6年）10月1日：えきねっとQチケのサービスを開始予定です。

駅構造

単式ホーム1面1線を有する地上駅です。駅舎はなく、ホーム上に待合室が設置されています。トイレは待合室の下方にあります。

東能代統括センター（東能代駅）管理の無人駅です。

駅周辺

滝ノ間海水浴場 - キャンプ施設があります。
下山内沢
国道101号
八峰町巡回バス「滝の間駅入口」停留所

隣の駅

東日本旅客鉄道（JR東日本）

■五能線

□快速

通過

■普通

八森駅 - 滝ノ間駅 - あきた白神駅

その他

関連項目
日本の鉄道駅一覧
外部リンク
* 駅の情報（滝ノ間駅）：JR東日本

滝ノ間駅は、五能線の旅における静かな休憩地点として、また、滝ノ間海水浴場へのアクセス駅として、地域の人々に利用されています。

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