登別グランドホテル

登別グランドホテル

登別グランドホテルは、北海道登別市にある登別温泉を代表する老舗旅館の一つです。1937年の設立以来、長きにわたり、その風格と伝統を守り続けています。

歴史

1937年（昭和12年）：株式会社登別グランドホテル設立。
1938年（昭和13年）：営業を開始。
1945年（昭和20年）：第二次世界大戦後、進駐軍に接収されるという時代もありました。
1952年（昭和27年）：接収解除後、営業を再開。
1954年（昭和29年）：昭和天皇、香淳皇后が宿泊。
1956年（昭和31年）：東新館竣工。
1957年（昭和32年）：西新館竣工。
1958年（昭和33年）：皇太子殿下が宿泊。札幌案内所を開設。
1961年（昭和36年）：昭和天皇、香淳皇后が再び宿泊。
1963年（昭和38年）：南新館竣工。
1976年（昭和51年）：洋新館竣工。
1982年（昭和57年）：新本館竣工。
2000年（平成12年）：温泉家族風呂を新設。
2005年（平成17年）：リラクセーションサロンを新設。
2006年（平成18年）：経営再建のため、親会社の栗林商船が債権放棄。
2007年（平成19年）：和洋室を新設。
2008年（平成20年）：露天風呂付客室を新設。北海道洞爺湖サミット開催時には、アメリカ大使館の公館として利用されました。
2011年（平成23年）：明仁天皇が宿泊。
2017年（平成29年）：登別市と災害時における避難所としての施設利用に関する協定を締結。

施設

客室

多様なニーズに対応できるよう、様々なタイプの客室が用意されています。

洋室：貴賓室、デラックスツインルーム、露天風呂付客室、スタンダードツインルーム
和室：貴賓室、特別室、露天風呂付客室、和室10畳、和室8畳、和室8畳+7.5畳、和室二間、和室16畳
和洋室
エグゼクティブフロア：7階新洋室 展望風呂付スイート、7階新洋室 展望風呂付ツイン、7階新洋室 ハリウッドツイン

温泉

本格ドーム型ローマ風大浴場：開放感あふれる空間で、多様な温泉を楽しめます。
庭園露天風呂：自然に囲まれた露天風呂で、四季折々の景色を堪能できます。
温泉家族風呂：プライベートな空間で、家族やカップルで温泉を楽しめます。

食事処

グランドホール：バイキング形式で、様々な料理を堪能できます。
古扇亭：落ち着いた雰囲気の中で、会席料理を楽しめます。
食事処 松前：地元の食材を使った料理を味わえます。
専用ダイニング「華扇」

会議・宴会

バンケットルーム ラーチ
大宴会場「大雪」
中宴会場「紅葉」
小宴会場「舞扇」
楠の間
桜の間
菊の間
寿の間
梅の間
羽衣
松風

その他

メインバー ケイ・セブン
ユーカラ（コーヒーラウンジ、ナイトラウンジ）
リラクセーションサロン
売店
ゲームコーナー
コインランドリー

アクセス

札幌から：1日1便の送迎バス「遊湯ライナー登別号」が運行（有料）。
公共交通機関：道南バス登別温泉ターミナルから徒歩約1分。
車：道央自動車道登別東ICから約10分。
JR：JR登別駅から車で約13分。

参考資料

パンフレット (PDF)

外部リンク

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登別グランドホテルは、温泉、食事、おもてなし、その全てにおいて、訪れる人々を魅了し続ける特別な場所です。ぜひ一度、その魅力を体験してみてください。

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