青木玄徳

青木玄徳のプロフィールとキャリア

青木玄徳（あおき つねのり）は、1987年10月19日に埼玉県で生まれた日本の俳優で、身長は181センチメートルです。彼はフリーランスとして活動を始め、2020年4月からはバダスプロモーションに所属しています。

略歴

青木はモデルとしてキャリアをスタートし、2011年7月に『ミュージカル・テニスの王子様2ndシーズン 青学vs氷帝』で本格的な俳優デビューを果たしました。その後、2013年4月にはテレビドラマ『牙狼-GARO- 〜闇を照らす者〜』に出演し、彼の活動の幅を広げました。

同年11月から2014年9月までは、特に人気を集めた『仮面ライダー鎧武/ガイム』において、戦極凌馬 / 仮面ライダーデューク役としてレギュラー出演を果たします。2016年には舞台『瞑るおおかみ黒き鴨』で初主演を務め、その演技で注目を浴びました。

しかし、2018年に発生した不祥事により、所属事務所を退所し、事実上彼の芸能活動は停止状態となりました。それでも、2019年には映画が公開され、2020年からは再びバダスプロモーションに加入し本格的に活動を再開しました。

2023年9月19日にはダンサーの寺澤佑紀との結婚と、第一子の誕生をSNSで発表し、プライベートでも注目を集めています。

人物像

青木の趣味や特技は多岐にわたり、陸上競技やボイスパーカッション、スノーボード、音楽制作、スケートボードなどがあります。真面目な性格を持っている彼は、主にクールな役柄が多いため、『仮面ライダー鎧武/ガイム』での役作りは新たな挑戦だったと語っています。また、変身ポーズに関しては、幼少期から自ら考案したものを使用しているというエピソードがあり、彼のこだわりが伺えます。

不祥事

しかし、2018年4月には強制わいせつ致傷容疑で逮捕されるという事件が発生し、芸能活動に大きな影響を及ぼしました。彼は容疑を認め、当時お酒を飲んでいたことが問題であると供述しました。この出来事は彼のキャリアに暗い影を落とし、数々の出演作品の降板やイベントの中止が通知されました。活動休止の後、2020年には芸能活動を再開し、今後の作品に期待が寄せられています。

主な出演作・舞台

青木玄徳の舞台には、ミュージカル『テニスの王子様』シリーズ（2011年 - 2014年）や、舞台『瞑るおおかみ黒き鴨』、さらには『もののふシリーズ』などがあり、幅広い役柄を演じてきました。また、テレビドラマでは、仮面ライダーシリーズや『牙狼-GARO-』などがあり、様々なキャラクターを演じてきたことから、彼の演技力は高く評価されています。

結論

青木玄徳は、舞台やテレビ、映画と多岐にわたって活躍する俳優であり、彼のキャリアには光と影が共存しています。彼の再スタートに期待しつつ、今後の活躍に注目が集まることでしょう。

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