いちご姫

いちご姫

いちご姫は、タレント、アイドル、歌手、マジシャン、MCとしてマルチに活躍する日本のエンターテイナーです。一般社団法人日本いちご協会の会長も務めています。

プロフィール

自らを「いちご王国出身、大阪府貝塚市育ち」と称し、いちごをこよなく愛するキャラクターを確立しています。父親はカンツォーネ歌手で大学教授、母親は「さち子」と公表されています。既婚者であり、2012年に韓国で挙式、入籍しました。放送作家・新野新が校長を務めた21芸能学園の出身で、新野を師と仰いでいます。

活動の際には「いちごダンサーズ」を引き連れ、「いちご姫withいちごダンサーズ」としてもパフォーマンスを行います。芸能界に幅広い人脈を持ち、キャスティングの依頼を受けることもあります。

いちごへの愛

「血液型 いちごジャム型」「好きな言葉 一期一会」など、プロフィールは全ていちごにちなんだもの。年齢は永遠の15歳を自称し、バレンタインデーやホワイトデーを「いちご(15)イヴの日」と呼んでいます。会話の語尾に「○○いちご」「○○ストロベリー」をつけるのが特徴で、韓国語でも同様の表現を用いることがあります。

趣味のいちごグッズ収集は、自宅に約3000点、実家に約1万点、総額2000万円以上に及ぶほどです。日本いちご協会の会長として、いちご検定の問題作成にも携わっています。また、いちごの品種を当てる「利き苺」を得意としています。

活動内容

毎年1月から4月にかけての苺狩りシーズンには、頻繁に友人タレントと苺狩りに出かけ、1日に複数の農園を回ることもあります。苺狩りの際には、メンバーが苺をデザインした手作りの「いちご帽子」を被るのが特徴です。

日本語のほか、初級レベルの韓国語を話すことができます。海外のエンターテイメントに触れる機会が多く、マジックにも興味を持ち、マジシャンとしても活動しています。マジック専用の鳩を飼育しており、「いちごチャーミング」「いちごセロ」と名付けています。ショーパブなどでマジックを披露するほか、自身のマジック・バーも展開しています。

人物像

かつては「不思議ちゃん」的なキャラクターでしたが、GyaOジョッキーなどでは大阪弁によるツッコミキャラも披露しています。「アキバの上沼恵美子」を目指しており、舞台衣装は今いくよ・くるよを参考にしているそうです。

ヘルニアを患っており、「ヘルニア・アイドル」としても知られています。カラーコンタクトレンズを愛用しており、私生活では眼鏡をかけています。食料品などには潔癖症な一面も持っています。

いちごダンサーズ

ライブ活動を共に盛り上げるバックダンサーとして「いちごダンサーズ」が存在します。「いちご○○」という「いちごネーム」が付与され、ソロ活動のきっかけとするメンバーもいます。かつてはきこうでんみさと共にお笑いコンビ「いちご大福」としてM-1グランプリに出場したこともあります。

テレビ・ラジオ出演

数多くのテレビ番組やラジオ番組に出演しています。

ガチンコ!「芸能人玉の輿学院」（TBS）
はなまるマーケット（TBS）
うたばん（TBS）
ナインティナインのオールナイトニッポン

ディスコグラフィー

数多くのCD、DVDをリリースしています。

VERY BERRY STRAWBERRY/2日目のゆううつ
いちごの国へ連れてって/国道150号線/いちごのそら
全国出荷いちご姫

外部リンク

公式ウェブサイト
いちご姫 (@ichigohimewith) - X（旧Twitter）
いちご姫 (@ichigohimewith) - Instagram

いちご姫は、そのユニークなキャラクターと多才な才能で、幅広い分野で活躍を続けています。

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