うらはら

工藤静香の「うらはら」は、1992年5月21日にポニーキャニオンから発売された通算16枚目のシングルです。

前作「めちゃくちゃに泣いてしまいたい」から4ヶ月ぶりのリリースとなったこのシングルは、表題曲の作詞を松井五郎が担当し、3作連続でタッグを組んでいます。カップリング曲「20才のシナリオ」は、工藤静香自身が作詞を手掛けています。

全曲の作曲・編曲は後藤次利が担当。

収録曲

1. うらはら (4:51)
作詞：松井五郎
2. 20才のシナリオ (4:59)
作詞：愛絵理（工藤静香のペンネーム）
3. うらはら（less vocal）

収録アルバム

うらはら
Super Best
ミレニアム・ベスト
My Heartful Best -[[松井五郎コレクション-]]
表題曲「うらはら」は、オリジナルアルバムには未収録
20th Anniversary B-side collection
* 「20才のシナリオ」収録

「うらはら」は、工藤静香の表現力豊かな歌声と、松井五郎による繊細な歌詞が織りなす、情感豊かなバラードナンバーです。カップリングの「20才のシナリオ」は、工藤静香の作詞家としての才能が垣間見える作品となっています。

このシングルは、工藤静香の音楽キャリアの中でも重要な作品の一つであり、彼女の多様な魅力を堪能できる一枚と言えるでしょう。

うらはら - 歌ネット

1992年の音楽

1992年は、音楽業界にとって多様なジャンルが隆盛を極めた年でした。J-POPの黄金期を支えたアーティストたちが数々のヒット曲をリリースし、音楽シーンは活気に満ち溢れていました。工藤静香の「うらはら」もその一つであり、当時の音楽シーンを彩る重要な作品として位置づけられます。

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