くびき駅

くびき駅は、新潟県上越市頸城区手島に位置する北越急行ほくほく線の駅です。そのユニークな駅舎と、地域に根ざした役割についてご紹介します。

歴史

駅名は、開業当時の村名である「頸城」を平仮名で表記したことに由来します。

1997年（平成9年）3月22日：ほくほく線の開業と同時に営業を開始しました。
2007年（平成19年）7月16日：中越沖地震発生時、駅に設置された地震計で410ガルの加速度を記録しました。

駅構造

南側に目を引く半卵型ドーム状の駅舎は、建築家・毛綱毅曠氏によって設計されました。相対式ホーム2面2線の高架駅であり、無人駅ですが、自動券売機が設置されています。

一線スルー方式が採用されており、通常は上下線ともに北側の1番ホーム（本線）から発着します。

のりば

利用状況

上越市統計要覧によると、1日の平均乗車人員は以下の通りです。

(具体的な乗車人員データは省略)

駅周辺

駅周辺には、以下の施設やスポットがあります。

頸城区の中枢機能が集まる百間町（約3 km、路線バス連絡）
新潟県道30号新井柿崎線（新柿線）
白山神社

バス路線

2020年4月時点の情報です。

くびき野バス
22 増田線
頸北観光バス
23 柿崎・森本線
27 くびき駅線
* 82 吉川西部循環線（くびき駅前経由）

隣の駅

北越急行ほくほく線

大池いこいの森駅 - くびき駅 - 犀潟駅

まとめ

くびき駅は、地域住民の足として、また、ユニークな駅舎を持つ駅として、ほくほく線の中でも特徴的な存在です。駅を訪れる際には、周辺の観光スポットと合わせて、その魅力を堪能してみてはいかがでしょうか。

もう一度検索