ときたひろし

ときたひろし

ときたひろし（1967年 - ）は、宮城県仙台市出身の日本の絵本作家です。異色の経歴の持ち主で、元警察官でもあります。また、坂東忠信という別名でも活動しています。

略歴

高校卒業後、警視庁に18年間勤務。都心の繁華街にある駅前交番、機動隊、刑事などを経験しました。2003年末に警視庁を退職し、2004年に絵本作家としてデビュー。旧日本軍の戦車を主人公にした『9番目の戦車』を発表しました。デビュー当時は東京都西多摩郡に居住し、絵本制作と並行して近隣住民向けに「お茶の間防犯コンサルタント」も行っていました。

2012年頃には茨城県に在住。雑誌などのイラスト・挿絵制作も手掛けています。また、甲冑作りも行い、2021年には東村山市で戦国武将の絵の展示会を開催しました。

保守系の言論人としては「坂東忠信」名義で活動し、移民問題や間接侵略などをテーマにした書籍を出版しています。

作品リスト

ときたひろし名義

9番目の戦車（2004年、PHP研究所）
お父さんへの千羽鶴（2007年、展転社）
心を育てる紙芝居 第2弾 にっこり侍（2009年、モラロジー研究所）
心を育てる紙芝居 第3弾 モンキチ森のポンタの木（2009年、モラロジー研究所）- イラスト：松井文子

坂東忠信名義

いつまでも中国人に騙される日本人（2008年、ベストセラーズ）
通訳捜査官（2008年、経済界）
日本が中国の「自治区」になる（2010年、産経新聞出版）
中国が世界に知られたくない不都合な真実（2010年、青春出版社）
日本は中国人の国になる（2012年、徳間書店）
新・通訳捜査官（2012年、経済界）
静かなる日本戦区（2013年、青林堂）
怖ろしすぎる中国に優しすぎる日本人（2014年、徳間書店）
中韓に食い物にされるニッポン　―在日特権、偽装難民を許すな！―（2015年、文芸社）
在日特権と犯罪（2016年、青林堂）
寄生難民（2017年、青林堂）
亡国の移民政策　―外国人労働者受入れ拡大で日本が消える―（2018年、啓文社書房）
移民戦争（2019年、青林堂）
あなたがここに転生した理由（2020年、青林堂）
スパイ（2022年、青林堂）
六六六と666　―日月神示とヨハネ黙示録―（2024年、青林堂）

外部リンク

坂東　忠信 (@Japangard) - X（旧Twitter）
坂東忠信オフィシャルブログ「太陽にほえたい！」 - Ameba Blog
坂東学校―報道不可！国内外のアブない最新情報！
筑波山からの絵本作家便り - Ameba Blog
絵本作家ときたひろしのプロフィール
絵本作家ときたひろしのブログ

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