『
ひぐらしのなく頃に礼』は、
07th Expansion制作の
同人ゲーム『
ひぐらしのなく頃に』のファンディスクです。本編の後日談や番外編的なエピソードが収録されており、本編とは異なる視点や展開が楽しめます。
概要
- - コミックマーケット71で頒布開始
- - 携帯電話アプリ版も配信
- - アニメ第3期としても展開(一部内容が原作と異なる)
収録エピソード
賽殺し編
『祭囃し編』の後日談であり、昭和58年8月の
雛見沢村を舞台にした物語。古手梨花が主人公で、真の最終章とも言える作品です。
ある日、梨花は交通事故に遭い、全く異なる世界に迷い込んでしまいます。そこは仲間たちの様子や村の雰囲気が異なり、
羽入もいない世界。梨花は元の世界に戻るため、調査を開始します。
昼壊し編
3D対戦アクションゲーム『
ひぐらしデイブレイク』の世界観を用いたエピソード。
前原圭一と古手梨花が主人公です。
圭一とレナが宝探しの帰りに、レナが何かを飲み込んでしまい、様子がおかしくなります。梨花によると、古手家の秘宝「フワラズの勾玉」の封印が解け、レナが赤い方を飲み込んでしまったらしい。レナは白い勾玉を持った人に猪突猛進してしまい騒動が巻き起こります。
罰恋し編
『目明し編』に収録されていた「お疲れ様会」を再録したおまけ作品。本編が収録されたバージョンは限られていたため、解答編をプレイしたユーザーにとっては初見となる場合もあります。封印された幻のシナリオ。
- - 漫画版:『目明し編』と『罪滅し編』の第3巻購入特典
- - アニメ版:「ひぐらしのなく頃に煌」第1話
その他
- - 各エピソードは、漫画、アニメ、小説など様々なメディアで展開されています。
- - トレーディングカードゲーム「Lycee」にも参戦しています。
『
ひぐらしのなく頃に礼』は、本編のファンはもちろん、新たな『ひぐらし』の世界に触れたい方にもおすすめの作品です。各エピソードで異なる物語が展開され、様々な角度から『ひぐらし』の世界を楽しむことができます。
本編をプレイした後に『
ひぐらしのなく頃に礼』をプレイすることで、『
ひぐらしのなく頃に』の世界観をより深く理解することができるでしょう。