ふくまつみ

ふくまつみのプロフィールと経歴

ふくまつみ（本名：松本松江、中国名：松本まつえ、松本マツエ）は1948年12月25日に埼玉県で生まれました。身長152cm、体重67kg、血液型はAB型です。彼女は埼玉県立松山女子高等学校を卒業後、1971年に舞台芸術学院の19期生として入団し、女優デビューを果たしました。最初の出演作となったのは『噂』です。この舞台芸術学院では著名な俳優・市村正親と同期でした。

これまでふくまつみは、劇団青俳や希楽星といった数々の劇団に所属し、舞台や映画、テレビドラマで活躍を続けてきました。彼女の趣味は端唄や俗曲など、音楽にも造詣が深いようです。

主な映画作品

• - キッズ・リターン（1996年、役：もぎりのおばさん）
• - HANA-BI（1998年、役：旅館の女将）
• - のど自慢（1999年、役：「大志」を歌う参加者）
• - 海は見ていた（2002年、役：向かいのやりて婆）
• - Dolls（2002年、役：街の人々）
• - 海猿 ウミザル（2004年、役：永島美子）
• - 県庁の星（2006年、役：田中和子）
• - フラガール（2006年、役：小百合の叔母）
• - 図書館戦争 -THE LAST MISSION-（2015年、役：寮母）

ふくまつみは映画だけでなく、テレビドラマにも多く出演しており、彼女の存在感や演技力は高く評価されています。例えば、NHKの大河ドラマ『花神』や『おしん』、TBSの『渡る世間は鬼ばかり』など、数々の名作で脇役として活躍しています。

テレビドラマ出演

彼女が出演した主なテレビドラマは以下の通りです。

• - NHK大河ドラマ『草燃える』第19話（1979年、役：白拍子）
• - 連続テレビ小説『君の名は』第108話・第109話（1991年、役：看護婦）
• - 『渡る世間は鬼ばかり』最終シリーズ第29話（2011年、役：「幸楽」の客）
• - 『Mother』第10話（2010年、役：園長）

これらのドラマでは、彼女は家庭や地域の人々の一部を演じ、視聴者に親しみやすさを感じさせてきました。

私生活

ふくまつみは家族と共に暮らしており、母、姉、弟が彼女の生活に大きな影響を与えています。好みの色は、明るく温かい印象を与える色です。彼女の普遍的な魅力は、彼女自身の人間性や趣味、家族への思いにも表れているでしょう。

芸能活動の長いキャリアを持つふくまつみは、その存在感と演技力で日本のエンターテインメントに多大な影響を与え続けています。今後の活動にも期待が寄せられる女優の一人です。

もう一度検索