めざましテレビ週末号

めざましテレビ週末号』は、1997年4月5日から1998年3月28日まで、フジテレビ系列で放送されていた朝の情報番組です。番組タイトルロゴは「めざましテレビ SHUMATSU-GO!」と表記されていました。

概要



この番組は、1994年から放送されている平日版『めざましテレビ』の週末版(土曜版)として登場しました。放送開始から半年間は、フジテレビ社屋近くのデックス東京ビーチ屋上から生放送が行われていました。1997年10月からは、『FNNニュース』を番組内に組み込み、よりニュース色を強めた構成となりました。

番組終了から5年半後には、再び土曜版として『めざましどようび』がスタートし、こちらは現在も放送が続いています。かつての週末版の系譜を継ぐ番組として、多くの視聴者に親しまれています。

放送時間



放送時間は以下の通りです。いずれも日本標準時です。

1997年4月5日 - 1997年9月: 土曜 6:45 - 8:00
1997年10月 - 1998年3月28日: 土曜 6:30 - 8:00(15分拡大)

番組は、開始当初は6時45分からでしたが、1997年10月からは15分拡大され、6時30分スタートとなりました。

出演者



番組には、以下の出演者がいました。

総合司会:情報番組全体を統括する役割です。具体的な担当者名は不明です。
コメンテーター
岩見隆夫(当時毎日新聞論説委員・政治評論家):政治や社会情勢に関する解説を行いました。
スポーツコーナー担当
青島健太(1997年10月 - 1998年3月):スポーツに関する最新情報を伝えました。
エンタメコーナー担当
軽部真一(フジテレビアナウンサー:1997年10月 - 1998年3月、平日版と兼務):芸能ニュースやエンターテイメント情報を紹介しました。平日版の『めざましテレビ』も兼務していました。
お天気コーナー担当
藤村さおり(フジテレビアナウンサー):天気を伝え、視聴者の1日の準備をサポートしました。番組終了後、平日版のスポーツキャスターへ異動しました。
生中継担当
伊藤利尋(フジテレビアナウンサー):様々な場所からの生中継を担当し、現場の情報を伝えました。番組終了後には、平日版のフジテレビ担当中継コーナーとニュースキャスターへと活躍の場を広げました。

関連項目



番組に関連する項目は以下の通りです。

デックス東京ビーチ:番組の生放送が行われていた商業施設です。臨海副都心に位置し、海を背景にした開放的な雰囲気でした。
めざましテレビ:平日版の朝の情報番組です。
めざましどようび:2003年から放送されている『めざましテレビ』の土曜版です。本番組の後継番組にあたります。

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