もがみ (護衛艦・2代)

海上自衛隊護衛艦「もがみ」（FFM-1）について

「もがみ」（JS Mogami, FFM-1）は、海上自衛隊が保有するもがみ型[[護衛艦]]の1番艦です。艦名は、山形県を流れる最上川に由来し、この名を受け継ぐ艦艇としては、旧海軍の通報艦「最上」、最上型重巡洋艦「最上」、海上自衛隊のいすず型[[護衛艦]]「もがみ」に続く4代目となります。

本記事では、この「もがみ」の艦歴に焦点を当てて解説します。艦の性能や装備の詳細については、もがみ型[[護衛艦]]の項目をご参照ください。

艦歴

「もがみ」は、中期防衛力整備計画に基づき、平成30年度計画護衛艦として三菱重工業に発注されました。2019年10月29日に三菱重工業長崎造船所で起工され、2021年3月3日に命名・進水しました。

しかし、建造中に搭載予定のガスタービンエンジンが、陸上運転試験中に部品脱落により損傷するというアクシデントが発生しました。これにより、工事の進捗に遅れが生じたため、2番艦である「くまの」が先に進水式を迎えることとなりました。

その後、「もがみ」は艤装工事と海上公試を経て、2022年4月28日に就役しました。就役後は掃海隊群の直轄艦として編入され、横須賀に配備されました。横須賀基地は掃海隊群司令部が所在しており、「もがみ」はここで様々な運用試験を行う予定です。

2023年7月16日から7月28日には、令和5年度機雷戦訓練（陸奥湾）と掃海特別訓練に参加しました。

2024年3月21日には、「くまの」とともに護衛艦隊直轄の第11護衛隊に編成替えとなりました。

歴代艦長

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ギャラリー

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脚注

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外部リンク

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