よう太

よう太氏は、日本のイラストレーターとして数々の作品で知られています。元ニトロプラス所属という経歴を持ち、ライトノベルやゲームを中心に、幅広い分野で活躍しています。

小説の表紙・挿絵

彼のイラストレーションは、数多くのライトノベルを彩ってきました。文岡あちら氏の『ヒツギでSOSO!』（ファミ通文庫）、竹岡葉月氏の『SH@PPLE -しゃっぷる-』（富士見ファンタジア文庫）、平坂読氏の『ラノベ部』（MF文庫J）、おかゆまさき氏の『ぜのん様である!』（電撃文庫）、西野吾郎氏の『SUSHI-BU!』（ファミ通文庫）など、人気のシリーズ作品にも多数参加しています。さらに、舞阪洸氏の『落ちてきた龍王〈ナーガ〉と滅びゆく魔女の国』（MF文庫J）、なめこ印氏の『俺と彼女が下僕で奴隷で主従契約』『いづれ神話の放課後戦争』『だから俺は魔力供給を断れない』（全て富士見ファンタジア文庫）、鬼影スパナ氏の『絶対に働きたくないダンジョンマスターが惰眠をむさぼるまで』（オーバーラップ文庫）、藍藤遊氏の『幸運なバカたちが学園を回す』（MF文庫J）、姫ノ木あく氏の『魔王の娘だと疑われてタイヘンです!』（GA文庫）、川田両悟氏の『アキトはカードを引くようです』（MF文庫J）、土日月氏の『究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら』（MF文庫J）、ツカサ氏の『魔王の元側近は勇者に転生しても忠誠を捧ぐ』（富士見ファンタзия文庫）など、多様な作品に携わっています。これらの作品では、魅力的なキャラクターデザインと、物語の世界観を巧みに表現したイラストレーションで、読者の心を掴んできました。

ゲームにおける原画

よう太氏の才能は、小説の挿絵にとどまりません。彼は、数々のゲームにおいても重要な役割を担ってきました。代表的な作品として、『クリムゾンレーキ』（ほにゃららNOIR）、『11eyes CrossOver』（Lass）、『魔法少女の大切なこと。』（めろめろキュート）、『癒されご奉仕〜夢の館で賢者タイム!〜』（Lass）、『少女神域∽少女天獄 -The Garden of Fifth Zoa-』（Lass）、『迷える2人とセカイのすべて』『迷える2人とセカイのすべて-LOVE HEAVEN 300%』（Lass）、『Liber_7』（Lass）、『G.L.M〜がーるず らいぶ めーかー〜』（電撃萌王連載）などが挙げられます。これらの作品では、キャラクターデザインのみならず、ゲーム全体のグラフィックデザインにも大きく貢献しています。

その他イラストレーション

ゲームや小説以外にも、よう太氏は様々な媒体でイラストを提供しています。例えば、『真・恋姫†無双 外史祭典シリーズ』（eb!、表紙担当）、『マジキュー4コマ 恋姫†無双シリーズ』（eb!、表紙・裏表紙担当）、『アクエリアンエイジ』（ブロッコリー、カードイラスト担当）、『三国志大戦トレーディングカードゲーム』（セガ、カードイラスト担当）、『週刊アスキー増刊号 自作とらのまき』（AMW、ジサトラマスコット・扉絵担当）、『真髄 アイドルVer. vol.4 表紙』（とらのあな、表紙担当）など、多様なジャンルの作品で、その高い技術とセンスを発揮しています。また、ソーシャルゲーム『真・恋姫†夢想～乙女乱舞～』『絶対防衛レヴィアタン』『アーマトゥスの騎士』『三国志バトル』でもイラストを担当しています。

アニメーションへの参加

さらに、よう太氏はアニメーション制作にも参加しています。『猫神やおよろず』（第5話エンドカードイラスト）、『アブソリュート・デュオ』（第7話エンドカードイラスト）、『ゲーマーズ!』（第9話エンドカードイラスト）など、人気アニメ作品にイラストを提供しています。

画集

よう太氏の代表的な作品をまとめた画集『よう太 ART WORKS -PRISM-』（廣済堂出版）も発売されています。

ニトロプラス作品への参加

元ニトロプラス所属時代には、『沙耶の唄』『塵骸魔京』『機神飛翔デモンベイン』など、数々の代表作で一部原画やグラフィック、アニメーションパートを担当していました。また、ゆずソフトの『E×E』ではOPアニメーションを担当しています。

オンラインでの活動

よう太氏の作品や情報は、自身のウェブサイト「なぎほん」やX（旧Twitter）アカウント(@_youta_)からも確認できます。

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