イオン那覇ショッピングセンター

イオン那覇ショッピングセンター

イオン那覇ショッピングセンターは、沖縄県那覇市小禄地区に位置する、イオン琉球株式会社が運営する大型ショッピングセンターです。核店舗であるイオン那覇店を中心に、ファッション、雑貨、飲食など約80の専門店が集まり、地域住民の生活を支えるとともに、観光客にも親しまれています。

概要

当ショッピングセンターは、沖縄ジャスコ（現イオン琉球）が運営するGMS（総合スーパー）の1号店として、「ジャスコ那覇店」（現イオン那覇店）を核店舗として開業しました。そのため、沖縄県内の「イオン」名義のGMS店舗としては最も歴史のある店舗です。2011年3月1日の改称当初は、イオン名義のGMS店舗として日本最南端かつ最西端の店舗でしたが、2020年6月19日にiias沖縄豊崎に「イオンスタイル豊崎」が開業したことで、その座を譲りました。

沿革

1993年11月12日 - 開店。
2003年8月10日 - ゆいレール小禄駅の開業に伴い、駅への連絡通路を開設。
2006年4月28日 - リニューアルオープン。
2008年7月10日 - 沖縄県内2店舗目となるセルフレジを、核店舗のジャスコ那覇店（当時、現イオン那覇店）の食品売場に導入。
2010年
6月6日 - 那覇市・南風原町の証明書自動交付機を設置。全国初となる公共施設使用料金収納サービス（那覇市のみ）を開始。
6月25日 - 沖縄県内の小売業で初となるネットスーパーを、核店舗のジャスコ那覇店（当時）にて開始。
8月4日 - ネットスーパー業務委託先からのクレジット情報流出を発表。それに伴い、「琉ジャスネットスーパー」を一時閉鎖。
9月22日 - ネットスーパー再開。同時に、セキュリティシステムをイオングループにて個人情報を管理するシステムに変更。
2011年3月1日 - 核店舗の名称を「ジャスコ那覇店」から「イオン那覇店」に変更。
2017年4月29日 - 大幅改装を行い、リニューアルオープン。
2020年4月1日 - 本店を含む全国のイオン直営売場での無料レジ袋配布を終了。
2022年3月1日 - イオン那覇店を含むイオン琉球運営の全6店舗で営業時間を変更。

フロアとテナント

フロア概要

核店舗のイオン那覇店と78の専門店で構成されています。

主要テナント

※●は開店当初から存在する店舗

1階

ザ・ダイソー（100円ショップ）
すき家（牛丼・カレー）
築地銀だこ（たこ焼）
スターバックスコーヒー（カフェ）
ミスタードーナツ（ドーナツ）●
チャンスセンター（宝くじ）

2階

ハニーズ（レディス）
グリーンパークス トピック（レディス）
ABCマート MONO（靴）
ヴィレッジヴァンガード（書籍・雑貨）
THREEPPY(300円ショップ)
OWNDAYS（メガネ）
くら寿司(回転寿司)

3階

くまざわ書店（書籍）
JINS(メガネ)
ベスト電器（家電）
カメラのキタムラ（カメラ・DPE）
au Style（携帯ショップ）
TOYS SPOT PALO（ガチャガチャ）
モーリーファンタジー（アミューズメント）

※テナント情報は2023年10月時点のものです。

フロアの詳細は「フロアマップ」を、テナント全店の一覧・詳細情報や営業時間等の店舗概要は公式サイトをご参照ください。

過去に存在したテナント

サウンドボックス みつとも（開店当初 - 2005年頃）
焼肉 明洞
わだや
東江メガネ(開店当初〜2023年)
イタリアントマト

アクセス

モノレール

沖縄都市モノレール（ゆいレール）小禄駅
当店舗の2階部分と駅が連絡通路で繋がっています。

路線バス

小禄駅前バス停

17番・石嶺線（那覇バス）
27番・屋慶名線（豊見城営業所発着）（沖縄バス）
32番・コンベンションセンター線（豊見城営業所発着）（沖縄バス）
39番・南城線（豊見城営業所発着）（沖縄バス）
43番・北谷線（豊見城営業所発着）（沖縄バス）
56番・浦添線（琉球バス交通）
87番・赤嶺てだこ線（沖縄バス）
89番・糸満（高良）線（琉球バス交通・沖縄バス）
256番・浦添てだこ線（琉球バス交通）

自動車

沖縄自動車道 - 豊見城・名嘉地ICより約8分

駐車場

1,860台分の駐車場を完備。

脚注

関連項目

イオン ([[企業)]]
イオン琉球
イオングループの商業ブランド
日本のショッピングセンター一覧
サンエー那覇メインプレイス

外部リンク

* イオン那覇ショッピングセンター

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