オリンピックのシンガポール選手団

オリンピックのシンガポール選手団

シンガポール選手団は、イギリス領シンガポールおよびシンガポール共和国のオリンピック選手団です。第二次世界大戦後の1948年ロンドンオリンピックにイギリス領シンガポールとして初参加しました。その後、1963年に北ボルネオ、サラワクとともにマラヤ連邦へ統合しマレーシアが誕生したことに伴い、1964年東京オリンピックには「マレーシア」として参加しました。

しかし、翌1965年にシンガポールは独立。1968年メキシコシティーオリンピックからは、シンガポールとして再びオリンピックに参加するようになりました。1980年モスクワオリンピックは、西側諸国とともにボイコットしたため不参加となっています。

冬季オリンピックについては、2018年平昌オリンピックで初参加を果たしました。

概要

シンガポール選手団がこれまで最も多くメダルを獲得した夏季オリンピックは、2012年ロンドンオリンピックの2個です。また、最も多くのメダルを獲得した競技は卓球の3個となっています。

2016年リオデジャネイロオリンピックでは、競泳男子100mバタフライでジョセフ・スクーリングが金メダルを獲得し、シンガポールの歴史上初のオリンピック金メダリストとなりました。

メダル獲得数一覧

夏季オリンピック競技別

外部リンク

シンガポールオリンピック委員会
オリンピックのシンガポール選手団 - Sports-Reference.com (Olympics) のアーカイブ (英語)
* オリンピックのシンガポール選手団 - Olympedia（英語）

もう一度検索