オーサカクレオパトラ

オーサカクレオパトラの紹介

オーサカクレオパトラは日本の男女お笑いコンビで、吉本興業に所属しています。彼らは相互に織りなす漫才のスタイルで多くの笑いを提供し、観客を楽しませています。メンバーは克信とりえちゃんの二人で、それぞれにユニークな経歴を持っています。

メンバー構成

克信（本名：山内 克信）

克信は1987年11月11日生まれ、兵庫県出身の36歳です。身長178 cm、体重90 kgで、血液型はB型です。彼の趣味にはローラースケートや食べ歩き、ファッション（特にアメリカ・ユーロミリタリー、ヴィンテージ）があり、特技はモノマネです。また、過去には別のコンビ「サンドロップ」としても活動していました。このコンビは約11年の間活動しましたが、2019年には『歌ネタ王決定戦』の準決勝に進出するなど、一定の評価を得ることができました。

りえちゃん（本名：藤原 りえ）

りえちゃんは1981年5月27日生まれで、大阪府出身の43歳。彼女の身長は150 cm、体重は55 kg、血液型はA型です。趣味としては釣りとアウトドア、ドライブ、スノーボードがあり、特に辛い食べ物が得意です。彼女はNSCの36期出身で、かつて花岡聡美さんと「エトセトラ」というトリオを組んで活動していました。克信との芸歴には5年の差がありますが、年齢はりえちゃんの方が上というユニークな状況です。

来歴と結成の経緯

克信は高校時代に深夜番組に興味を持ち、お笑いに目覚めました。特に『吉本超合金』には影響を受け、文化祭でお笑いを披露してウケる楽しさを知ることになります。その後、NSCでの活動を経て、元々のコンビを解散し、2021年4月にりえちゃんと新たにオーサカクレオパトラを結成しました。りえちゃんは、家業のリサイクルショップを手伝った後、独立して宝石や貴金属のショップを開いていましたが、お笑いへの夢を諦めきれずに芸人の道を選びました。

結成から1年も経たないうちに『第52回NHK上方漫才コンテスト』の本戦進出を果たし、2022年からはよしもと漫才劇場に所属するようになりました。

芸風

オーサカクレオパトラの芸風は主に漫才で、互いがリアクションをしながらの掛け合いが特徴です。特に夫婦漫才のような雰囲気で、克信は既婚者であるため、一層リアリティのあるユーモアを生み出しています。

賞レース成績

彼らは多くの賞レースにも参加しており、特に2022年の『第52回NHK上方漫才コンテスト』では本戦進出を果たしました。また、あらびき団の「真夏の最強パフォーマー決定戦」でも決勝に進出するなど、実力派のコンビとして名を馳せています。2023年には『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』で第3位という成績も残しています。

出演歴

オーサカクレオパトラは、様々なテレビ番組にも出演しており、特に『ザ・細かすぎて伝わらないモノマネ』や『あらびき団』などでの存在感が光っています。これからも彼らの活躍に期待が高まります。

まとめ

オーサカクレオパトラは、克信とりえちゃんという二人の個性が織りなすユニークな漫才コンビです。それぞれのバックグラウンドやユーモアが融合し、多くの人々に愛され続けています。お笑いの世界での今後の活躍に注目です。

もう一度検索