カワセコンピュータサプライ

カワセコンピュータサプライ株式会社

カワセコンピュータサプライ株式会社は、ビジネスフォームの販売を主力事業とする企業です。印刷関連のビジネスフォームを中心に、情報処理サービスなど、時代の変化に対応した事業展開を行ってきました。以下に、その沿革と概要を詳細に記述します。

沿革

1955年5月：大阪市旭区に川瀬紙工株式会社として設立。ビジネスフォーム、巻取紙の製造・販売を開始。
1956年10月：東京都千代田区に東京営業所（現・東京本社）を新設し、東京への進出を果たす。
1956年12月：大阪市城東区に本社と大阪工場を新設し移転。生産体制を強化。
1976年11月：カワセコンピュータサプライ株式会社に社名変更。コンピュータサプライ関連事業への進出を示す。
1995年7月：大阪市中央区今橋に本社を移転。大阪本社を統合。
1995年11月：データ・プリント・サービス事業を開始。情報処理分野への事業領域を拡大。
1997年7月：情報処理用ホストコンピュータ導入、情報処理サービスを開始。
1997年7月1日：日本証券業協会による気配公表銘柄制度が創設。グリーンシートが開設。
1997年8月：東京都中央区に東京本社を移転。
1998年8月21日：明光ナショナル証券にて気配公表銘柄（グリーンシート）として株式の売買取引を開始。
2000年9月1日：気配値公表を停止。
2001年3月：大阪証券取引所市場第二部に上場。
2004年7月：東京都中央区銀座6丁目に東京本社を移転。
2013年7月：大阪証券取引所と東京証券取引所の現物株市場統合に伴い、東京証券取引所第二部に上場。
2020年12月：東京都中央区銀座7丁目に東京本社を移転。
2022年4月：東京証券取引所の市場区分の見直しにより、東京証券取引所第二部からスタンダード市場に移行。
2022年8月：本社登記を大阪市中央区から東京都中央区に移転。大阪本社を関西支社に名称変更し、大阪市中央区久太郎町１丁目に関西支社を移転。



カワセコンピュータサプライは、ビジネスフォームの製造・販売から始まり、情報処理サービスへと事業を拡大し、時代の変化に対応してきました。株式市場への上場や本社機能の移転など、企業としての成長と変化を続けています。

外部リンク

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