クリス・リッジウェイ

クリス・リッジウェイは、1993年7月6日生まれ、イギリス・マージーサイド州リヴァプール市出身の男性プロレスラーです。

経歴

デビュー
2019年5月にプロレスリング・ノアに初来日。熊野準とのタッグでGLOBAL Jr. TAG LEAGUEに出場し、その後はノアの合宿所に住み込みながら継続参戦。
同年6月には小川良成率いるスティンガーに加入。
8月には原田大輔が保持していたIPW:UKジュニアヘビー級王座、12月にはHAYATAが保持していたGHCジュニアヘビー級王座に挑戦するも、いずれも敗北。
2020年1月30日の後楽園ホール大会以降は、新型コロナウイルス感染症の流行により来日が困難となる。
NOAH
2022年4月29日の両国国技館大会で、プロレスリング・ノアに復帰。再びスティンガーのメンバーとして、小峠篤司＆YO-HEY組が持つGHCジュニアヘビー級タッグ王座に小川良成とのタッグで挑戦し、勝利。同王座を初獲得。
2023年6月22日の後楽園ホール大会では、YO-HEY&タダスケ組が持つジュニアヘビー級タッグ王座にダガとのタッグで挑戦し、ダガがタダスケからギブアップを奪い王座を獲得。リッジウェイは約1年ぶりにタッグ王座に返り咲きました。
2023年9月3日のエディオンアリーナ大阪大会では、小峠篤司&Hi69組の挑戦を、ダガがHi69をディアブロウイングスでフォールを奪い退け、初防衛に成功。
しかしその2日後の2023年9月5日、家庭の事情を理由にイギリスへ帰国することが発表され、それに伴いタッグ王座を返上。後に自身のSNSで、母親の病気のため帰国したことを明かしています。
GLEAT
2024年8月21日、GLEAT後楽園ホール大会参戦のため来日。以降、レギュラー参戦しています。

得意技

アンクル・ロック
ストレッチ・マフラー・ホールド
PK（ペナルティー・キック）
ジャーマンスープレックス
アンクル・ロックで相手を固めながら立たせ、片足が曲がった状態の相手に仕掛けるパターンを多用
パッケージ・ジャーマンスープレックスホールド

タイトル歴

プロレスリング・ノア
GHCジュニアヘビー級タッグ王座
第50代：w/小川良成
第57代：w/ダガ
プログレス・レスリング
プログレス王座：第17代
スーパー・ストロング・スタイル16 優勝（2022年）
その他
TNTエクストリーム・ディビジョン
WLGP
FSWタッグ
FNWブリティッシュ

入場テーマ曲

* 「equalizer」（作曲：清水アキト） - 現在使用

クリス・リッジウェイは、卓越したグラウンドテクニックと、関節技を主体としたファイトスタイルで観客を魅了する実力派レスラーです。今後の更なる活躍が期待されます。

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