コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア

コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア

『コール オブ デューティ モダン・ウォーフェア』（Call of Duty: Modern Warfare）とは、2019年に発表され、同年の10月に全世界でリリースされたファーストパーソン・シューティングゲームです。開発を手掛けるのはInfinity Wardで、略称は『CoD:MW』や『MW2019』です。これはコール オブ デューティシリーズの第21作目であり、モダン・ウォーフェアシリーズの5作目に該当します。

概要

本作はリブート作品として制作されており、過去作のキャラクターや組織が登場するものの、時代背景や設定には違いがあります。これにより、前の『COD4』から『MW3』までのストーリーとは直接の関連がありません。従来のキャンペーンモードが復活したことが特徴で、ゾンビモードは廃止されています。バトルロイヤルモードは『コール オブ デューティ ウォーゾーン』にまとめられ、本作での武器レベルやバトルパスの進捗を共有することが可能です。

ストーリー舞台は現代の2019年で、マルチプレイヤーモードではCoDシリーズとして初のクロスプレイが導入されました。ただし、クレートを通じての武器強化システムは廃止され、シーズンごとに新しいコンテンツが提供されるバトルパスシステムへと移行しました。

発売と評価

発売からたった3日で600万ドルという売り上げを記録し、2019年にはアメリカで最も売れたゲームソフトとなりました。また、3000万本以上の販売を達成し、過去のシリーズ記録を更新しました。『モダン・ウォーフェアII』の続編も2022年にリリースされています。

ゲームシステム

新しい「IW engine 8.0」は5年の開発を経て導入され、そして2対2の「Gunfight」モードや大規模戦闘の「GROUND WAR」が用意されています。キャンペーンモードでは主人公視点が3人に分かれ、物語が展開します。

登場キャラクター

主人公たち

• - **カイル・

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