ザ・スリル

ザ・スリル (THE THRILL)

ザ・スリルは、15人編成のビッグバンドスタイルの日本のロックバンドです。1990年の結成以来、ライブパフォーマンスを中心に独自の音楽性を追求し続けています。

メンバー

横山英規: BASS
ゲンショウ: DRUMS
GAKU: GUITAR (NEW DAYS NEWz、THE FUSEの元メンバー)
岡部洋一: PERCUSSIONS
澄田啓: KEYBOARDS
ロベルト小山: ALTO SAXOPHONE / FLUTE
YUKARIE: TENOR SAXOPHONE
石川宏明: TENOR SAXOPHONE
スマイリー: SOPRANO SAXOPHONE
矢島恵理子: BARITONE SAXOPHONE
平田直樹: TRUMPET
多田暁: TRUMPET
RIEZ!: TRUMPET
小泉邦男: TROMBONE
関島岳郎: TUBA

旧メンバー

寺師徹: GUITAR
渡辺蕗子: BAND MASTER
シキタ純: BAND MASTER (バンド創設者、1995年脱退、2017年9月10日逝去)
増井朗人: TROMBONE
SASUKE: TROMBONE

来歴

1990年夏、エンターテインメントプロデューサーのシキタ純が、ショコラータ、ミュート・ビート、じゃがたらなど、当時の先鋭的なバンドのミュージシャンを中心に結成。同年12月には、インクスティック鈴江のこけら落としとして3日間の初ライブを行いました。

1992年に東芝EMIからデビューアルバムをリリース。渋谷クアトロや新宿リキッドルームなどの都内ライブハウスを中心に活動を展開し、地方都市へのツアーや日本武道館でのACT AGAINST AIDS '94など、数多くのイベントにも出演しました。

1995年にシキタ純が脱退したことで、バンドはショー的な要素を抑え、ビッグバンドによるロックをより深く追求する方向へと転換しました。

東芝EMIからオリジナルアルバム4枚とシングル2枚をリリースした後、OVA『青の6号』やCX系テレビドラマ『ナオミ』のサウンドトラックなど、映像作品への楽曲提供も行っています。

2002年にはアルバム『THE NEW ODYSSEY』、ライブDVD『LIVE TRUTH』をリリース。FIFAワールドカップ2002日韓大会のNHKテーマソングであるポルノグラフィティの「Mugen」のレコーディングとMVに参加しました。

2003年には、陣内孝則が監督した自伝映画『ROCKERS』のサウンドトラックに参加し、映画にも出演しました。

2005年12月には、バンド結成15周年記念ライブ『GREAT ADVENTURE』を渋谷O-EASTにて開催。金子マリ、陣内孝則、三上博史、エミ・エレオノーラ、藤井尚之、MAGUMI（レピッシュ）、UAらをゲストに迎え、3時間半にわたる意欲的なパフォーマンスを披露しました。

2006年にはFUJI ROCK FESTIVALに出演。2008年にはアルバム『08』、2014年11月にはアルバム『Delicious Time』をリリースしました。

2015年のバンド結成25周年には、『SILVER ANNIVERSARY』と銘打ち、ライブイベント『SILVER RUSH』を主催するなど精力的に活動を展開しています。

ディスコグラフィ

シングル
アルバム
オリジナル・アルバム
ベスト・アルバム
サウンドトラック
DVD
参加作品

タイアップ一覧

メディア出演

テレビ
ジャングルTV 〜タモリの法則〜（TBS系） - バックバンド

外部リンク

THE THRILL 公式ページ
* SITE THRILL

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