シンク・アンド・フィール

株式会社シンク・アンド・フィールは、2002年に株式会社ニューの組織再編に伴い分社化して設立された、日本のコンピュータゲーム開発会社です。設立以来、コンシューマーゲームやオンラインゲームの開発を手がけ、特にRPGジャンルにおいて高い技術力と企画力を発揮しています。

同社の代表的な開発作品としては、2004年にアーテインから発売された『モンスターサマナー』があります。その後も、2006年には『ギャンブル コンファイト』を同じくアーテインからリリースしました。2007年には、スクウェア・エニックスとの協業により『ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング』の開発に携わり、同シリーズの世界観を新たな形で表現しました。

2009年には、スクウェア・エニックスから『ブラッド オブ バハムート』、バンダイナムコゲームスからは『サモンナイトX 〜Tears Crown〜』をリリースし、幅広いユーザー層に支持されました。その後も、バンダイナムコゲームスとの協業で2011年に『神羅万象フロンティア』を開発するなど、コンスタントにゲームをリリースしています。

2015年には、スクウェア・エニックスとの共同開発で『インペリアル サガ』をリリースし、同シリーズの新たな展開を牽引しました。また、FELISTELLAとの共同開発・運営で『コエスタ』もリリースし、新たなジャンルへの挑戦も行っています。近年の作品としては、2019年にDMM GAMESから発売された『英雄戦姫WW』、スクウェア・エニックスから発売された『インペリアル サガ エクリプス』などがあります。

シンク・アンド・フィールは、設立以来、多様なゲーム開発に携わり、その経験と技術力を活かして、常に新しいゲーム体験をユーザーに提供し続けています。今後も、同社の開発するゲームに注目が集まります。

主な開発作品

2004年7月15日：モンスターサマナー（発売元：アーテイン）
2006年2月23日：ギャンブル コンファイト（発売元：アーテイン）
2007年4月26日：ファイナルファンタジーXII レヴァナント・ウイング（発売元：スクウェア・エニックス）
2009年8月6日：ブラッド オブ バハムート（発売元：スクウェア・エニックス）
2009年11月5日：サモンナイトX 〜Tears Crown〜（発売元：バンダイナムコゲームス）
2011年10月14日：神羅万象フロンティア（発売元：バンダイナムコゲームス）
2015年6月18日：インペリアル サガ（発売元：スクウェア・エニックス）
2015年7月31日：コエスタ（FELISTELLAとの共同開発・運営）
2019年7月30日：英雄戦姫WW（発売元：DMM GAMES）
2019年10月31日：インペリアル サガ エクリプス（発売元：スクウェア・エニックス）

外部リンク
株式会社シンク・アンド・フィール

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