ジョシュ・オコーギー

ジョシュア・アロイエ・オコーギー（Joshua Aloiye Okogie, 1998年9月1日 - ）は、ナイジェリアのラゴス州ラゴス出身のプロバスケットボール選手。NBAのシャーロット・ホーネッツに所属し、ポジションはシューティングガードです。

生い立ちとカレッジ時代

オコーギーは3歳の時に家族と共にアメリカに移住し、ジョージア州スネルビルで育ちました。高校からバスケットボールを始め、ジョージア工科大学に進学。1年生時から平均16.1得点を記録する活躍を見せ、2年時にはエースとして平均18.2得点をマークしました。2018年のNBAドラフトにアーリーエントリーしましたが、指名されなかった場合は大学に残る意向を示しました。

NBAでのキャリア

ミネソタ・ティンバーウルブズ

2018年6月21日、ドラフト1巡目20位でミネソタ・ティンバーウルブズから指名を受け、7月2日に契約。1年目の2018-2019シーズンには、ジミー・バトラーのトレード移籍後から先発に定着し、オールスターウィークエンドのライジング・スターズ・チャレンジにも選出されました。ティンバーウルブズでは、持ち前の身体能力とディフェンス力を活かし、チームに貢献しました。

フェニックス・サンズ

2022年7月6日、フェニックス・サンズと1年契約を結びました。サンズでは、ベンチからの出場を中心に、エネルギッシュなプレーでチームを盛り立てました。

シャーロット・ホーネッツ

現在は、シャーロット・ホーネッツに所属し、更なる活躍を目指しています。

ナイジェリア代表としての活躍

オコーギーはナイジェリア代表としても活躍しており、2019年FIBAバスケットボールワールドカップ、2020年東京オリンピックに出場しました。国際舞台でもその才能を発揮し、母国のバスケットボール界に貢献しています。

ジョシュア・オコーギーは、その運動能力と向上心で、これからもNBAと国際舞台での活躍が期待される選手です。

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