セントレード証券

セントレード証券株式会社について

セントレード証券株式会社は、東京都中央区に本社を構える、先物取引を主軸とする証券会社です。第一種金融商品取引業者として、関東財務局長から登録を受けています（登録番号：関東財務局長（金商）第74号）。株式会社IFG（Integral Financial Group）の完全子会社であり、グループの中核を担う企業として、多様な金融商品とサービスを提供しています。

事業内容

セントレード証券は、主に以下の事業を展開しています。

第一種金融商品取引業:
有価証券の委託、募集、販売
株式先物取引、信用取引、株価指数先物取引、株価指数オプション取引の取次ぎ
その他、事業者の経営に関するコンサルティング業務
店頭デリバティブ取引:
外国為替証拠金取引（FX取引）
その他業務:
匿名組合の締結、またはその媒介、取次ぎ、代理

同社が取り扱う金融商品は、日本株、投資信託、取引所CFD、店頭FXなど多岐にわたります。これらの商品を通じて、個人投資家から機関投資家まで、幅広い顧客層のニーズに対応しています。

沿革

セントレード証券の歴史は、2004年に設立されたインタープラスト株式会社に遡ります。その後の変遷は以下の通りです。

2004年3月: インタープラスト株式会社設立
2005年4月: DTはやぶさ証券株式会社設立
2005年9月: 日本投資者保護基金に加入
2005年11月: 日本証券業協会に加入
2005年12月: DTはやぶさ証券がG-ストック証券株式会社に社名変更
2006年2月: 資本金を5億円に増資。証券保管振替機構に加入
2006年12月: 資本金を6億円に増資
2007年2月: 株式会社インタープラストに行政処分
2007年9月: 金融商品取引法の施行に伴い、金融商品取引業者として登録
2008年4月: 資本金を10億1,650万円に増資
2008年8月: インタープラストが100%出資子会社として株式会社セントレードを設立
2008年10月: インタープラストが金融商品取引事業をセントレードに承継し、純粋持株会社となる
2008年11月: インタープラストが株式会社IFG（Integral Financial Group）に商号変更
2008年12月: 資本金を10億9,150万円に増資
2009年3月: 資本金を3億5,000万円に減資
2010年2月: セントレードがG-ストック証券の株式を取得し、子会社化
2010年7月: 一般社団法人金融先物取引業協会に加入。株式会社セントレードを吸収合併し、セントレード証券株式会社へ社名変更。資本金を4億5,000万円に増資。FX取引の取り扱いを開始
2014年4月: 福岡支店を開設
2016年10月: 北陸支店を開設
2020年2月: 金融先物取引業協会による処分
2022年3月: 福岡支店を東京本社に統合
2024年3月: 北陸支店を東京本社に統合
2024年4月: FXオンライン取引サービスを終了

加盟団体

セントレード証券は、以下の団体に加盟しています。

日本投資者保護基金
日本証券業協会（会員コード: 1031）
証券保管振替機構（加入者コード: 2058）
一般社団法人金融先物取引業協会（会員番号: 1164）

関連項目

証券会社

外部リンク

* セントレード証券株式会社


セントレード証券は、長年の経験と実績を基盤に、変化する市場ニーズに対応した金融サービスを提供し続けています。

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