ソロモン・キタノ・メンダナ・ホテル

ソロモン・キタノ・メンダナ・ホテルは、ソロモン諸島の首都ホニアラ、ガダルカナル島最大の都市に位置する日系ホテルです。ホニアラ市の中心部を東西に走るメインストリート、メンダナ通りに面しており、アクセスに便利な立地です。

このホテルは、1980年代初頭からソロモン諸島政府の委託を受け、水産関連の建設事業を手がけていた北野建設が、経営難に陥っていた国営ホテルを引き継ぐ形で1989年11月に開業しました。2011年2月には、ホテルの公式ウェブサイトが開設され、情報発信を強化しています。

ホテル内には、以下のような施設があります。

レストラン

日本食レストラン「白梅」
ソロモン諸島では数少ない本格的な日本食レストランとして知られています。「はくばい」と読み、寿司、刺身、すき焼き、天ぷらなど、幅広い日本料理を提供しています。日本酒や焼酎も楽しむことができ、在ソロモン諸島日本国大使館の大使離任パーティーなどにも利用されています。
インターナショナル・レストラン「キャピタナ」
地元の新鮮な海産物を活かした西洋料理を提供するレストランです。店名の「キャピタナ」は、ソロモン諸島に初めて来航したスペイン人探検家、アルバロ・デ・メンダーニャにちなんでいます。
カフェ&バー「ララタナ・テラス」
軽食やドリンクが楽しめるテラス席のあるカフェバーです。リラックスした雰囲気で、くつろぎのひとときを過ごせます。

会議場

会議場「アルバロ」
小会議室（55.5m²、収容人数20名）と大会議室（166.5m²、収容人数150名）を含む、総面積278.0m²の会議スペースです。ビジネスミーティングや各種イベントに対応できます。

ホテルは、ビジネス利用だけでなく、観光客にも快適な滞在を提供しています。ソロモン諸島の文化や自然に触れる旅の拠点として、多くの人に利用されています。

関連情報

北野建設
ソロモン・キタノ・メンダナ・ホテルを運営する建設会社です。
日本とソロモン諸島の関係
両国間の良好な関係を背景に、ホテルは両国間の交流を促進する役割も担っています。

外部リンク

公式ウェブサイト (日本語) (英語)
ソロモン・キタノ・メンダナ・ホテル Facebookページ (英語)

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