ディーコン・ブルー

ディーコン・ブルー (Deacon Blue)

ディーコン・ブルーは、スコットランドのグラスゴー出身のポップ・バンドです。バンド名は、スティーリー・ダンのアルバム『彩（エイジャ）』に収録されている楽曲「ディーコン・ブルース」に由来します。1987年に結成され、本国イギリスでは国民的な人気を博していますが、日本ではそれほど知名度は高くありません。

1994年に一度解散しましたが、1999年に再結成し、現在も精力的に活動を続けています。

メンバー

現在のメンバー

リッキー・ロス (Ricky Ross) – リード・ボーカル、ピアノ
ジェームス・プライム (James Prime) – キーボード、ピアノ
ロレイン・マッキントッシュ (Lorraine McIntosh) – ボーカル、パーカッション
ダグラス・ヴァイポンド (Dougie Vipond) – ドラム、パーカッション
グレゴール・フィリップ (Gregor Philp) – ギター
ルイス・ゴードン (Lewis Gordon) – ベース

旧メンバー

グリーム・ケリング (Graeme Kelling) – ギター
ユーアン・ヴァーナル (Ewen Vernal) – ベース、キーボード・ベース
ミック・スレイヴン (Mick Slaven) – ギター
スコット・フレイザー (Scott Fraser) – ベース
タージ・ウィズゴフスキー (Taj Wyzgowski) – ギター
ゲッド・グライムス (Ged Grimes) – ベース
クリス・ヘンダーソン (Chris Henderson) - ドラム

ディスコグラフィ

スタジオ・アルバム

『レインタウン』 - Raintown (1987年)
『エンジェル』 - When the World Knows Your Name (1989年)
『グラスゴーより愛をこめて』 - Fellow Hoodlums (1991年)
『セイ・ナッシング』 - Whatever You Say, Say Nothing (1993年)
Walking Back Home (1999年) ※一部コンピレーション
Homesick (2001年)
The Hipsters (2012年)
A New House (2014年)
Believers (2016年)
City of Love (2020年)
Riding on the Tide of Love (2021年)

ライブ・アルバム

Live (2008年)
Live at the Glasgow Barrowlands (2017年)

EP

Four Bacharach & David Songs (1990年)

コンピレーション・アルバム

Riches (1988年)
『ラスベガス』 - Ooh Las Vegas (1990年)
『ザ・グレイテスト・ヒッツ』 - Our Town – The Greatest Hits (1994年)
Riches & More (1997年)
The Very Best of Deacon Blue (2001年)
Singles (2006年)
Dignity - The Best of Deacon Blue (2009年)
The Rest (2012年)

来日公演

1993年4月から5月にかけて、「I.W.ハーパー・ゴールドライブ」で来日公演を行いました。東京、大阪、名古屋のクラブクアトロでライブを開催し、日本のファンを魅了しました。

関連事項

ジェイミー・カラム - アルバム『ザ・パースート』からのファースト・シングル（en:I'm All Over It）にジェイミー・カラムがソングライターとして参加しています。

外部リンク

公式ウェブサイト
リッキー・ロス公式ウェブサイト
Deacon Blue live at Cornbury Music Festival UK July 2006
Glasgowskyline.com
Discogs（英語）'>ディーコン・ブルー - Discogs（英語）

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