デイヴィッド・エドワーズ

デイヴィッド・エドワーズ

デイヴィッド・アレクサンダー・エドワーズ（David Alexander Edwards、1986年2月3日 - ）は、イングランドのシュロップシャー州ポンテスベリー出身の元プロサッカー選手です。ウェールズ代表としても活躍し、現役時代のポジションはミッドフィールダーでした。

クラブ経歴

エドワーズは2003年に、当時フットボールリーグ2に所属していた地元のシュルーズベリー・タウンFCでプロとしてのキャリアをスタートさせました。地元クラブでの活躍を経て、2007年7月にはフットボールリーグ1のルートン・タウンFCへ移籍。

しかし、ルートン・タウンは財政難に陥り、2008年1月にエドワーズはウルヴァーハンプトン・ワンダラーズFCへ67.5万ポンドで売却されることになります。ウルヴァーハンプトンでは中心選手として活躍し、2009年のチャンピオンシップ優勝、2013年のリーグ1優勝に大きく貢献しました。また、プレミアリーグでも3シーズンに渡ってプレーしました。

2017年8月にはレディングFCへ移籍し、新たな挑戦を始めました。

代表歴

エドワーズはイングランドで生まれましたが、父親がウェルシュプール出身であったため、ウェールズ代表を選択しました。U17世代からウェールズ代表に選出されています。

A代表への初招集はジョン・トシャック監督時代の2007年。数試合でベンチ入りを果たしましたが、ハムストリングの負傷などもあってデビューは遅れました。デビュー戦は、2007年11月17日に行われたUEFA EURO 2008予選のアイルランド共和国代表戦。37分にカール・ロビンソンとの交代でピッチに立ち、試合は2-2のドローに終わりました。

2008年10月10日には、2010 FIFAワールドカップ・ヨーロッパ予選のリヒテンシュタイン代表戦で代表初ゴールを記録。2009年6月6日のアゼルバイジャン代表戦でもゴールを挙げています。

代表ゴール

2016年11月12日現在

外部リンク

David Edwards profile at the official Wolverhampton Wanderers F.C. website
デイヴィッド・エドワーズ - Soccerbase

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