トライフープ岡山:挑戦と感動を届けるプロバスケットボールチーム
トライフープ岡山は、
岡山県岡山市と
津山市をホームタウンとするプロ
バスケットボールチームです。B3リーグに所属し、運営法人は株式
会社TRYHOOP。
2018年の創設以来、「挑戦」と「感動」を理念に掲げ、地域に根ざした活動を展開しています。
チーム名の由来と理念
チーム名「トライフープ」には、ゴールに向かって挑戦し続ける(TRY)姿勢と、地域や人々をつなげる輪(HOOP)となるという願いが込められています。また、TRIは3を意味し、チーム結成の原点となった3人の青年の情熱と、最初に結成されたのが
3x3チームであったことを表しています。
理念として「挑戦」や「感動」をエンターテイメントとして創造することを掲げ、地域密着型の活動を通じて県民に活力を与え、常にチャレンジ精神を持ち続け、非日常的なアリーナエンターテイメントを提供することをミッションとしています。
チームカラーはブルーとオレンジ。専属チアチーム「HOOPSTARS」とマスコット「トライフープ」が、会場を盛り上げます。
歴史
2013年末、元プロ
バスケットボール選手の中島聡氏が仲間と共に株式
会社TRYHOOPを設立。
2014年よりバスケットスクール事業を開始し、
2015年には
3x3チームを結成。
2018年にBリーグ参入を目指し、5人制チームを設立しました。
B3リーグには2019-20シーズンから参入。初年度は新型コロナウイルスの影響でシーズンが打ち切りとなるも、5位という成績を残しました。
2021-22シーズンにはB2昇格決定戦に進出しましたが、惜しくも敗退。2022-23シーズンにはプレーオフに進出するも、準々決勝で敗退となりました。
ホームアリーナ
ホームアリーナは、
岡山市にある
岡山県総合グラウンド体育館(ジップアリーナ岡山)と、
津山市にある津山総合体育館です。
B.LEAGUE での戦績
シーズン | リーグ | 成績 |
---|
:-- | :--- | :------ |
2019-20 | B3リーグ | 5位 |
2020-21 | B3リーグ | 2位 |
2021-22 | B3リーグ | 5位 |
2022-23 | B3リーグ | 7位(プレーオフ準々決勝敗退) |
選手とスタッフ
現行ロースターについては、公式ウェブサイト等でご確認ください。
歴代ヘッドコーチ
元安陽一(
2018年 -
2019年11月)
鳥屋尾聡(ヘッドコーチ代行:
2019年11月 - 2020年)
比留木謙司(アソシエイトヘッドコーチ:
2019年11月 - 2020年)
比留木謙司(2020年 - 2023年)
* 大森勇(2023年 - )
下部組織
5人制チームの下部組織として「トライフープ岡山サテライト」があり、中国・四国・九州地域リーグに参戦しています。
また、
3x3チーム「TRYHOOP OKAYAMA.EXE」は、
3x3.EXE PREMIERに参戦し、数々の好成績を収めています。
メディア
Radio momoでは、チームの情報をお届けするラジオ番組「〜岡山マツダ presents〜トライフープ岡山 DRIVE RADIO」が放送されています。
まとめ
トライフープ岡山は、地域に根ざし、常に挑戦し続けるプロ
バスケットボールチームです。B3リーグでの活躍はもちろん、地域貢献活動やエンターテイメント性の高い試合を通じて、
岡山県を盛り上げています。今後の活躍に期待しましょう。