ドンココ

ドンココについて

ドンココは、日本のお笑いコンビで、吉本興業に所属しています。コンビは兄弟で構成されており、兄はひろ（大久保裕）、弟はりゅう（大久保龍）です。二人は神奈川県横浜市出身で、ナイジェリア人の父親と日本人の母親の間に生まれました。

メンバーのプロフィール

ひろ

• - 生年月日: 1996年11月18日（28歳）
• - 本名: 大久保 裕 オーサーオロナ
• - 役割: ボケ担当
• - 身長: 190 cm
• - 学歴: 明治大学理工学部卒
• - 特技: ボイスパーカッション、バスケットボール

ひろは幼少期から『はねるのトびら』を観ており、お笑いに対する興味を持って育ちました。大学卒業後は一度は就職しましたが、単調な未来に不安を感じ、芸人の道を選びました。

りゅう

• - 生年月日: 1999年3月18日（26歳）
• - 本名: 大久保 龍 フォスター
• - 役割: ツッコミ担当
• - 身長: 188 cm
• - 趣味: ゲーム、ゲーム音楽、建築、インテリア

りゅうは、もともとお笑いに興味はあったものの、パフォーマーになるつもりはありませんでした。しかし、ひろから芸人になるように誘われ、彼の提案を受け入れました。

コンビ結成の背景

ひろとりゅうは、2020年にドンココとして活動を開始しました。兄が「M-1コンテストに出てみよう」と提案し、コンビ名は父親の名前から取ったものです。ただし、実際に父親の本名は異なっていたことに後で気づきました。最初の参戦となったM-1では1回戦敗退ながらも、ナイスアマチュア賞を受賞しました。

その後、2020年10月にはワタナベコメディスクールに入学し、2021年9月に卒業してワタナベエンターテインメントに所属しました。2024年からはフリーで活動を行うことを発表し、同年6月にはNSC東京校に入学することも発表しました。

芸風とネタ作り

ドンココは漫才やコントのパフォーマンスに加え、リズムネタも行っています。多くのネタはひろが考え、兄弟で話し合いながら仕上げていくスタイルを取っています。りゅうはコンビとしての特性を意識しており、ハーフとしてのアイデンティティや兄弟ならではの情報量を活かしたネタ作りに挑むことを大切にしています。

活動の実績

ドンココは数多くの賞レースにも参加しています。これまでの成績には2022年のR-1グランプリでの2回戦進出や、2023年のUNDER5 AWARDでの3回戦進出などがあります。また、テレビ出演も多く、様々な番組でそのユニークなスタイルを視聴者に届けています。

最後に

ドンココは、今後もさらなる躍進が期待されるお笑いコンビです。幅広い表現力と独自の視点で、観客を楽しませるための一歩を踏み出しています。今後の活動から目が離せません。

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