ネオプラス

ネオプラス：Webと映像で彩るプロレスエンターテインメント企業

ネオプラスは、Web事業と映像事業の2つの柱を軸に、幅広いエンターテインメントビジネスを展開する企業です。特に、プロレス団体との連携を強化し、数多くのWebサイト運営や映像制作を手掛けています。

Web事業：多様なプロレス団体を支えるデジタルプラットフォーム

ネオプラスのWeb事業は、プロレス団体の公式サイトやモバイルサイトの運営、広告代理業務、アプリケーションサービスプロバイダへのコンテンツ提供などを中心に展開されています。

公式サイト運営: アイスリボン、NEO女子プロレス、19時女子プロレス、大日本プロレス、プロレスリングFREEDOMS、ガッツワールドプロレスリングといった、数々のプロレス団体の公式サイトを運営し、最新情報やチケット販売など、ファンのための情報発信拠点としての役割を担っています。

モバイルサイト運営: 格闘探偵団バトラーツなど、プロレスファンのモバイル環境への対応も充実させています。

広告代理業務: プロレス業界に特化した広告代理業務にも取り組んでおり、各団体のプロモーション活動を支援しています。

アプリケーションサービスプロバイダ: アプリケーションサービスプロバイダに対して、プロレス関連のコンテンツを提供することで、デジタル領域でのエンターテインメント体験を拡充させています。

映像事業：リングサイドの熱気をDVDと番組で届ける

映像事業では、数多くのプロレス団体の興行を収録したDVDの制作、オリジナル番組の制作・放映、映画製作など、多様なメディアを通じてプロレスの魅力を発信しています。

DVD制作: アイスリボン、JWP女子プロレス、NEO女子プロレス、REINA女子プロレス、大日本プロレス、アパッチプロレス軍、プロレスリングFREEDOMS、格闘探偵団バトラーツ、ガッツワールドプロレスリング、ASUKA PROJECT、暗黒プロレス組織666など、多数のプロレス団体の興行を収録したDVDを制作し、プロレスファンのコレクターズアイテムとして販売しています。

番組制作・放映: 『マッスルビーナス』（TVS）、『レッスルアリーナ』（TVS）、『19時女子プロレス』（USTREAM）、『大日大戦』（tvk、TVS、FIGHTING TV サムライ）といった番組の制作・放映を通して、プロレスの魅力をテレビやインターネットを通じて幅広い視聴者に届けています。

映画製作: 『スリーカウント』、『CRAZY-ISM クレイジズム』など、プロレスを題材とした映画製作にも取り組んでおり、新たなエンターテインメント作品を生み出しています。

アイスリボン事業部とその他の取り組み

ネオプラスは、2009年1月にアイスリボン道場開設に伴い発足した「ネオプラス アイスリボン事業部」を擁しています。アイスリボンおよびネオプラス アイスリボン事業部の事務所が入るレッスル武闘館の運営も行っています。2011年には19時女子プロレスの運営も引き継いでいます。

2012年には、FAITHentertainmentと協力して劇団アイスリボンを旗揚げ。植田朝日率いる劇団コラソンとの合同公演を開催しました。

2023年には、千春が代表を務めるhotシュシュが設立され、田村欣子とタニー・マウスがスーパーバイザーに就任しています。

まとめ

ネオプラスは、Webと映像の両面からプロレス界を支え、多様なコンテンツを提供することで、プロレスエンターテインメントの発展に貢献する企業です。今後も、新たな技術や企画を取り入れながら、更なる事業拡大を目指していくでしょう。

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