ノンちゃん雲に乗る (アルバム)

アルバム『ノンちゃん雲に乗る』概要

大橋のぞみによるアルバム『ノンちゃん雲に乗る』は、楽しい楽曲と心温まるメッセージにあふれた作品です。ALBUMのレコード番号はYCCW-10097/Bで、ASINはB001J0DSK4です。このアルバムには、子供たちに愛される楽曲が豊富に収録されており、聴く人すべてに優しさと温もりを届けます。

収録曲の紹介

ノンちゃん雲に乗る

最初に紹介するのは、アルバムのタイトル曲でもある「ノンちゃん雲に乗る」。この楽曲の作詞は阿川佐和子、作曲は藤岡孝章、編曲は川田瑠夏によって手がけられています。大橋のぞみは自身の愛称である「ノンちゃん」をテーマに、石井桃子の同名の児童小説からインスパイアを受けた歌詞が特徴です。この曲は大橋にとって特別な存在であり、アルバムの中で一番のおすすめ曲だと言います。

思い出のアルバム

続いて「思い出のアルバム」は、増子としが作詞、本多鉄磨が作曲、梅堀淳が編曲を担当しています。この曲は、思い出を振り返る優しいメロディと歌詞が印象的で、大橋のぞみの温かい声と見事に融合しています。

さんぽ

次の楽曲「さんぽ」は、久石譲が作曲を手がけており、映画「となりのトトロ」からの名曲です。中川李枝子による作詞で、井上あずみによるカバーが知られています。自然の中を散策する楽しさが表現された、明るく元気な曲です。

おしえて

アニメ「アルプスの少女ハイジ」に登場する「おしえて」は、岸田衿子が作詞、渡辺岳夫が作曲した名曲です。Funta7の編曲により、心に沁み入るような美しい音色が生まれています。

ケータイがほしい

オリジナル曲の「ケータイがほしい」は、大橋のぞみ自身が作詞を少し手掛け、藤岡孝章が曲を形にしました。子供らしい視点で描かれたこの曲について、大橋はそのアイデアを大まかに伝え、藤岡がそれを具体化していくという過程が魅力となっています。

草原のマルコ

「草原のマルコ」は、アニメ「母をたずねて三千里」の主題歌として知られる曲です。深沢一夫による作詞、坂田晃一による作曲で、大橋のぞみの歌声により新たな命を吹き込まれています。

黒ネコのタンゴ

黒い猫による陽気なダンスを描いた「黒ネコのタンゴ」は、海外の曲を日本語に訳したものです。みおた・みずほによる訳詞、長谷川智樹の編曲で、新たなアレンジが施されています。

大きな古時計

この曲は、アメリカの古い民謡を基にした「大きな古時計」です。作詞はHenry Clay Workによって、訳詞は保富庚午が担当しました。

ミミちゃんとパンダコパンダ

映画「パンダコパンダ」より、「ミミちゃんとパンダコパンダ」のカバーも収録されており、真田巌の作詞、佐藤允彦の作曲が光ります。

今日の日はさようなら

この曲は、森山良子によるカバーで、金子詔一が作詞・作曲を担当しています。

崖の上のポニョ

映画「崖の上のポニョ」に関連する曲も含まれており、近藤勝也による作詞と久石譲による音楽は、このアルバムに特別な彩りを与えています。

ボーナスコンテンツ

DVDには「崖の上のポニョ」のプロモーションビデオや振付の手本ビデオが含まれ、付加価値の高いコンテンツとなっています。

このアルバムは、聴く人々に幸せな気持ちをもたらし、心に残るメロディと歌詞でいっぱいです。アルバムを通して、大橋のぞみの魅力を存分に感じていただける一枚です。

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