ノース・ハーバー・スタジアムは、1997年に設立された
ニュージーランド、オークランドのノースショア・オールバニーに位置する多目的
競技場です。このスタジアムは、多様なイベントに対応できる設計がされており、スポーツファンやエンターテイメントを求める人々にとって魅力的な場所となっています。
スタジアムの概要
ノース・ハーバー・スタジアムは、主に以下の用途で使用されています。
ラグビー競技場: NPC(ナショナル・プロヴィンシャル・チャンピオンシップ)に所属するノース・ハーバーの本拠地であり、
スーパーラグビーのブルースも本拠地としています。
ラグビーリーグ競技場: ラグビーリーグの試合も開催されています。
サッカー競技場: サッカーの試合も開催可能です。
野球場: オーストラリアン・ベースボールリーグの
オークランド・トゥアタラがホームグラウンドとして使用しています。
コンサート会場: 大規模なコンサートも開催されており、過去には
ロジャー・ウォーターズ、
ルチアーノ・パヴァロッティ、
ピンク・フロイドなどの著名なアーティストが出演しました。
スタジアムの座席数は25,000席で、大規模なイベントにも対応できます。
国際的なイベント
ノース・ハーバー・スタジアムは、国際的なスポーツイベントの会場としても利用されています。
FIFA U-17女子ワールドカップ2008: 決勝戦の会場として使用されました。
FIFA U-20ワールドカップ2015: 複数の試合が開催されました。
ラグビーワールドカップ2011: 大会期間中に4試合が開催され、世界中のラグビーファンを魅了しました。以下は、その際の日程と対戦カードです。
2011年
9月10日 18:00 (NZST): フランス対日本
2011年
9月11日 15:30 (NZST): オーストラリア対イタリア
2011年
9月22日 20:00 (NZST): 南アフリカ対ナミビア
2011年
9月30日 20:30 (NZDT): 南アフリカ対サモア
まとめ
ノース・ハーバー・スタジアムは、スポーツイベントからコンサートまで、多岐にわたるイベントに対応できる多目的
競技場です。オークランド地域におけるスポーツとエンターテイメントの中心地として、地域社会に貢献しています。
より詳細な情報や最新のイベントスケジュールについては、
Official North Harbour Stadium Site(
英語)をご覧ください。