ハットトリック (プロレス)

ハットトリックは、シアタープロレス花鳥風月を舞台に活躍した、服部健太と三尾祥久によるタッグチームです。当初は、服部が所属する花鳥風月と、三尾が所属するプロレスリングSECRET BASEとの越境タッグとして誕生しました。後に三尾が花鳥風月へ移籍したことで、花鳥風月生え抜きのタッグチームとなります。

チーム名の由来は、服部の名前「ハットリ」の響きと、三尾の「3（点）」を組み合わせたもの。

略歴

2014年12月13日、プロレスリング・SECRET BASEの王子BASEMENT MONSTER大会で、服部と三尾が初めてタッグを結成。
2015年2月15日、花鳥風月の大会で「ハットトリック」と命名され、アイドルタッグチームとして活動を開始。入場曲には光GENJIの「STAR LIGHT」を使用。
2015年2月20日、三尾がSECRET BASEを退団。
2015年2月21日、プロレスリングHEAT UPに初参戦。
2015年3月14日、三尾が花鳥風月へ正式に移籍。
2015年3月29日、プロレスリングAKの秋田・セリオンプラザ大会で、郡司歩、佐々木大地組と対戦。
2015年5月30日、浅草橋ヒューリックホール大会に、元光GENJIの山本淳一がゲスト出演し、ハットトリックの入場曲を歌唱。
2015年12月13日、東京タワースタジオ大会に、同じく元光GENJIの大沢樹生がゲスト出演し、入場曲を歌唱。
2016年1月17日、王子神谷・シアター・バビロンの流れのほとりにて行われた花鳥風月若手ONE DAYトーナメント決勝で、服部と三尾の初のシングルマッチが実現。
2016年2月14日、東京タワースタジオ大会で、服部健太＆三尾祥久、山本淳一組が実現（山本淳一デビュー戦）。
2016年6月5日、勝村周一朗の欠場により、服部がメインに抜擢。急遽、“白い服部”の異名を持つ住吉久仁夫が代打出場。試合後、三尾が新戦士「朱雀（スザク）」を呼び込む。

その後、三尾が現役引退を表明し、ハットトリックは事実上の解散となりました。

メンバー

服部健太 （担当カラー：青）
三尾祥久 （担当カラー：赤）

6人タッグ編成では、以下の選手が加わることで、タッグ名が変更されました。

関友紀子 （セクシーハットトリック、担当カラー：ピンク）
岡田剛史 （スーパーハットトリック、担当カラー：黄色）
服部が抜け、関と岡田が入った編成 （新型ハットトリック）
山本淳一（リアルハットトリック、担当カラー：真紅）
住吉久仁夫（白いハットトリック、担当カラー：白）
朱雀（スザク）

ハットトリックは、そのユニークなコンセプトと、光GENJIの楽曲を使用するなど、プロレス界に新たな風を吹き込んだタッグチームとして、記憶されています。

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