ビッグス&ウェッジ
ビッグスとウェッジは、スクウェア・エニックス（旧スクウェア）のコンピュータゲーム「ファイナルファンタジーシリーズ」に登場する、おなじみのキャラクターコンビです。初登場は『ファイナルファンタジーVI』で、以降、ほとんどのシリーズ作品に端役として登場し、そのたびに異なる役割を演じるスター・システム的な存在として、多くのファンに愛されています。
彼らの名前の由来は、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するキャラクター、「ビッグス・ダークライター」と「ウェッジ・アンティリーズ」から来ています。このことからも、彼らが単なる脇役ではなく、開発スタッフの遊び心とファンへのサービス精神の象徴であることが伺えます。
ファイナルファンタジーVI：シリーズ初登場作品では、帝国軍の兵士として登場します。この作品では、名前が「ビックス」となっており、魔導アーマーに搭乗して、主人公たちと敵対します。序盤ではプレイヤーが操作することも可能で、氷漬けの幻獣を発見する重要な役割を担います。
クロノ・トリガー：千年祭のミニゲームに登場し、『FFVI』のビックス＆ウェッジ本人が時空を超えてやってきたという設定です。ここでは、名前が「ビッグス」に変更されています。さらに、ピエットという新メンバーも加わっています。ピエットもまた、『スター・ウォーズ』の登場人物に由来しています。
ファイナルファンタジーVII / ファイナルファンタジーVII リメイク、ファイナルファンタジーVII リバース：反神羅組織アバランチのメンバーとして登場します。ビッグスは酒癖が悪く、ウェッジは語尾に「っす」をつけるのが特徴です。物語序盤で主人公たちと行動を共にしますが、ミッドガルのプレート落下に巻き込まれて死亡します。リメイク版では展開が異なり、ウェッジは一時的に生存するものの、最終的には死亡。一方、別の可能性の世界ではビッグスが生き残っています。
ファイナルファンタジータクティクス：ミニゲームに登場。
ファイナルファンタジーVIII：ガルバディア軍の兵士として登場。ビッグスが上官、ウェッジが部下という関係で、コメディリリーフ的な役割を担います。ゲーム中では何度か戦闘することになります。最終的には、ガルバディア軍に見切りをつけ、故郷に帰っていきます。戦闘では、リフレクを駆使したユニークな連携攻撃を見せてくれます。
ファイナルファンタジーX、ファイナルファンタジーX-2：ルカのブリッツボールスタジアムの警備員として登場。また、ブリッツボールの選手としてスカウトすることも可能です。『X-2』では、ブリッツボールチーム「カモメ・ダン」の初期メンバーとして活躍します。
チョコボの不思議なダンジョン2：村に住む黒魔道士として登場。また、『FFVII』で共にいたジェシーと同名のキャラクターも登場します。
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮：かつて街を守った「九人の勇者」の一員として登場。ビッグスは暗黒騎士、ウェッジは竜騎士という設定です。
キングダム ハーツII：ビッグスはトワイライトタウン、ウェッジはホロウバスティオンで防具屋の店員として登場。ジェシーも同じくトワイライトタウンでアクセサリー屋の店員として登場します。
ファンタジーアース ゼロ：ある国でビックスがマネージャー、ウェッジがオフィシャルショップ店員として働いています。ウェッジは女性キャラクターとして描かれています。
クライシス コア ファイナルファンタジーVII：ニブル平原に登場するロボットの名前として登場。
ファイナルファンタジーIV THE AFTER 月の帰還：序章において、セシルの息子であるセオドアの上司として登場。厳しい態度で接しますが、魔物の襲撃からセオドアを庇い、命を落とします。この作品では、彼らの連携攻撃も登場します。
ディシディア ファイナルファンタジー：マニュアル説明時と『FFVI』のプレイヤーアイコンとして登場。この際には「ビックス&ウェッジ」名義で登場します。
ファイナルファンタジー レジェンズ 光と闇の戦士：ルクス城の門番兵として登場。
ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII：ユスナーンのサイドクエストに兄弟として登場。最初は名前が明かされませんが、クエストを進めると本名を名乗ります。
ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア：ガーロンドアイアンワークスの社員として登場。
ファイナルファンタジーXV：アラネア准将の部下として登場。
ファイナルファンタジー レコードキーパー：魔法省の特務官として登場。
このように、ビッグスとウェッジは、シリーズを通して様々な立場で登場し、その都度、ファンを楽しませています。彼らの登場は、単なる脇役以上の存在であり、ファイナルファンタジーシリーズを語る上で欠かせない要素の一つと言えるでしょう。
彼らの名前の由来は、映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場するキャラクター、「ビッグス・ダークライター」と「ウェッジ・アンティリーズ」から来ています。このことからも、彼らが単なる脇役ではなく、開発スタッフの遊び心とファンへのサービス精神の象徴であることが伺えます。
各作品での活躍
ファイナルファンタジーVI：シリーズ初登場作品では、帝国軍の兵士として登場します。この作品では、名前が「ビックス」となっており、魔導アーマーに搭乗して、主人公たちと敵対します。序盤ではプレイヤーが操作することも可能で、氷漬けの幻獣を発見する重要な役割を担います。
クロノ・トリガー：千年祭のミニゲームに登場し、『FFVI』のビックス＆ウェッジ本人が時空を超えてやってきたという設定です。ここでは、名前が「ビッグス」に変更されています。さらに、ピエットという新メンバーも加わっています。ピエットもまた、『スター・ウォーズ』の登場人物に由来しています。
ファイナルファンタジーVII / ファイナルファンタジーVII リメイク、ファイナルファンタジーVII リバース：反神羅組織アバランチのメンバーとして登場します。ビッグスは酒癖が悪く、ウェッジは語尾に「っす」をつけるのが特徴です。物語序盤で主人公たちと行動を共にしますが、ミッドガルのプレート落下に巻き込まれて死亡します。リメイク版では展開が異なり、ウェッジは一時的に生存するものの、最終的には死亡。一方、別の可能性の世界ではビッグスが生き残っています。
ファイナルファンタジータクティクス：ミニゲームに登場。
ファイナルファンタジーVIII：ガルバディア軍の兵士として登場。ビッグスが上官、ウェッジが部下という関係で、コメディリリーフ的な役割を担います。ゲーム中では何度か戦闘することになります。最終的には、ガルバディア軍に見切りをつけ、故郷に帰っていきます。戦闘では、リフレクを駆使したユニークな連携攻撃を見せてくれます。
ファイナルファンタジーX、ファイナルファンタジーX-2：ルカのブリッツボールスタジアムの警備員として登場。また、ブリッツボールの選手としてスカウトすることも可能です。『X-2』では、ブリッツボールチーム「カモメ・ダン」の初期メンバーとして活躍します。
チョコボの不思議なダンジョン2：村に住む黒魔道士として登場。また、『FFVII』で共にいたジェシーと同名のキャラクターも登場します。
チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮：かつて街を守った「九人の勇者」の一員として登場。ビッグスは暗黒騎士、ウェッジは竜騎士という設定です。
キングダム ハーツII：ビッグスはトワイライトタウン、ウェッジはホロウバスティオンで防具屋の店員として登場。ジェシーも同じくトワイライトタウンでアクセサリー屋の店員として登場します。
ファンタジーアース ゼロ：ある国でビックスがマネージャー、ウェッジがオフィシャルショップ店員として働いています。ウェッジは女性キャラクターとして描かれています。
クライシス コア ファイナルファンタジーVII：ニブル平原に登場するロボットの名前として登場。
ファイナルファンタジーIV THE AFTER 月の帰還：序章において、セシルの息子であるセオドアの上司として登場。厳しい態度で接しますが、魔物の襲撃からセオドアを庇い、命を落とします。この作品では、彼らの連携攻撃も登場します。
ディシディア ファイナルファンタジー：マニュアル説明時と『FFVI』のプレイヤーアイコンとして登場。この際には「ビックス&ウェッジ」名義で登場します。
ファイナルファンタジー レジェンズ 光と闇の戦士：ルクス城の門番兵として登場。
ライトニング リターンズ ファイナルファンタジーXIII：ユスナーンのサイドクエストに兄弟として登場。最初は名前が明かされませんが、クエストを進めると本名を名乗ります。
ファイナルファンタジーXIV 新生エオルゼア：ガーロンドアイアンワークスの社員として登場。
ファイナルファンタジーXV：アラネア准将の部下として登場。
ファイナルファンタジー レコードキーパー：魔法省の特務官として登場。
このように、ビッグスとウェッジは、シリーズを通して様々な立場で登場し、その都度、ファンを楽しませています。彼らの登場は、単なる脇役以上の存在であり、ファイナルファンタジーシリーズを語る上で欠かせない要素の一つと言えるでしょう。
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