ビビット南船橋

ビビット南船橋について

ビビット南船橋は、千葉県船橋市浜町に位置する大型ショッピングセンターです。2004年12月1日に「ビビットスクエア」として開業し、その後「ビビット南船橋」に名称変更されました。運営は三井不動産商業マネジメントが受託しています。

概要

開業当初は、隣接するららぽーとTOKYO-BAYの集客力と近隣の高層マンション群「東京ベイスクエア」の商業施設としての役割を担うことを期待されていました。当初はスーパーバリューやラオックス、スポーツオーソリティなどが出店していましたが、2023年10月現在ではスーパーバリューのみが残っています。開業後、大規模なテナント入れ替えや施設の改装を繰り返してきました。

2012年10月1日に現在の「ビビット南船橋」に名称を変更しています。

歴史

2004年12月1日: 「ビビットスクエア」として開業。
2006年: 運営がキャピタランド・モール・ジャパンに変更。
2007年春: 再構築工事が行われ、すばる書店・TSUTAYAなどが出店。
2010年:
2月6日: かねたやが開店。
6月24日: ノジマが開店。
8月7日: 大規模リニューアルを実施し、ミスターマックスが中核店舗として開店。
8月25日: 駐車場無料サービスを1時間半までに変更。
2012年:
4月27日: ブックオフスーパーバザーが開店。
5月27日: すばる書店・TSUTAYAが閉店。
10月1日: 施設名称を「ビビット南船橋」へ変更。
10月4日: 南船橋食小路が開店。
2014年:
6月14日: 屋上駐車場にフットサルコート「Z FUTSAL SPORT」がオープン。
11月29日: ハコスタジアム東京が開店。
2016年:
1月15日: 南船橋食小路が閉店。
3月6日: かねたやが閉店。
4月8日: サカゼンがリニューアルに先行して開店。
5月8日: ミスターマックスが閉店。
5月17日: 大規模リニューアル計画を発表。
7月15日: ニトリが開店。
8月10日: ジュンク堂書店が開店。
9月15日: IDC大塚家具が開店。
10月13日: ファッションセンターしまむらが開店。
11月1日: 蒙古タンメン中本が開店。
2018年:
12月14日: ポポンデッタがジュンク堂書店とのコラボ店舗を開店。
2021年2月: 三井不動産商業マネジメントが運営を受託。
2022年:
7月31日: サカゼンが閉店。
10月25日: ハコスタジアム東京が閉店。
11月3日: Y'sRoadが移転リニューアルオープン。
2023年:
2月22日: ハンズが移転開店。
* 3月3日: ジーユー、無印良品、スーパースポーツゼビオが移転開店。

テナント

現在の主なテナントは、ジュンク堂書店、ファッションセンターしまむら、スーパーバリュー、ニトリ、IDC大塚家具、ノジマ、ブックオフスーパーバザーなどです。詳細は公式サイトのショップガイドをご覧ください。


過去には、ミスターマックス、南船橋食小路、かねたや、サカゼン、OKAY、ラオックス・アソビットシティ、すばる書店・TSUTAYA、スポーツオーソリティ、スーパーバリューホームセンター、セガスタジアム、HMV、ハコスタジアム東京などが出店していました。

巨大な空間と自然光

ビビット南船橋は、JR南船橋駅の北側に位置しています。隣接するららぽーとTOKYO-BAYとの差別化を図り、施設全体が特徴的なデザインとなっています。特に、中央に配置された巨大な吹き抜け空間「グランチャンバー」は、自然光が降り注ぎ、開放感あふれる空間体験を提供しています。建物は北棟と南棟に分かれ、それぞれが伸縮継ぎ手で接続された3棟構造です。グランチャンバー上部には免震構造を用いた大屋根が設けられています。また、塩害対策も施されています。

交通アクセス

南船橋駅より徒歩約10分、船橋競馬場駅より徒歩約5分です。詳細は公式サイトの交通アクセスをご確認ください。

まとめ

ビビット南船橋は、開業以来、数々のテナントの入れ替えやリニューアルを経て、地域に根ざしたショッピングセンターとして発展してきました。特徴的な吹き抜け空間や自然光を取り入れたデザインは、他の商業施設にはない魅力です。

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