ホテルサンルート長野

ホテルサンルート長野とホテルサンルート長野東口

ホテルサンルート長野は、長野駅善光寺口に位置するビジネスホテルでした。長野NCビルで長年営業した後、2010年に再開発ビル「Nacs末広」に移転しました。客室、会議室、朝食会場を備えていましたが、同ビル内には飲食店やコンビニエンスストアも入居しており、利便性が高いホテルでした。

一方、ホテルサンルート長野東口は、長野駅東口に位置し、北陸新幹線開通に合わせてホテルコートランド長野として開業しました。こちらはレストランと宴会場も備えており、より多目的な利用が可能でした。

両ホテルとも、長野オリンピック後に経営破綻したホテルをサンルートが譲り受け、運営されていました。その後、株式会社サンルートから株式会社相鉄ホテルマネジメントに運営が移管され、リブランドを経て、現在は相鉄フレッサインとして新たな歴史を刻んでいます。

歴史

1985年（昭和60年）：長野ロイヤルホテルが長野NCビルに開業。
1997年（平成9年）12月25日：ホテルコートランド長野が長野駅東口に開業。
1998年（平成10年）6月30日：長野ロイヤルホテルが経営破綻し、サンルートに譲渡。ホテルサンルート長野に改称。
時期不明：ホテルコートランド長野が経営破綻し、サンルートに譲渡。ホテルサンルート長野東口に改称。
2010年（平成22年）8月26日：ホテルサンルート長野がNacs末広に移転。
2017年（平成29年）10月1日：株式会社サンルートがホテル運営事業を相鉄ホテルマネジメントに吸収分割。運営会社が株式会社相鉄ホテルマネジメントに変更。
2019年（平成31年）3月27日：ホテルサンルート長野が相鉄フレッサイン 長野駅善光寺口にリブランド。
2020年（令和2年）2月12日：ホテルサンルート長野駅東口が相鉄フレッサイン 長野駅東口にリブランド。
2023年（令和5年）3月31日：相鉄フレッサイン長野駅東口の営業終了。

施設

ホテルサンルート長野

客室
会議室：「金扇」「銀扇」「桂」
朝食会場：「Buffet Lounge “SUN”」

ホテルサンルート長野東口

客室
宴会場：「サロンドコート」「銀杏」「羽衣」
和食堂：「茶寮　志もだ」

交通アクセス

ホテルサンルート長野

JR・しなの鉄道・長野電鉄 長野駅善光寺口から徒歩1分
上信越自動車道 長野ICから車20分、須坂長野東ICから車25分
ホテル1階に長電バス長野駅前案内所があり、高速バス（池袋・京都・大阪・新潟行き）が発着

ホテルサンルート長野東口

JR・しなの鉄道 長野駅東口から徒歩1分
上信越自動車道 須坂長野東ICから車20分

外部リンク

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ホテルサンルート長野東口

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