ボビー・ブラッドリー (内野手)

ボビー・ブラッドリー（Bobby Bradley）は、1996年生まれ、アメリカ合衆国ミシシッピ州出身のプロ野球選手です。ポジションは主に一塁手で、右投げ左打ちのプレースタイル。

プロ入りとインディアンス時代

2014年のMLBドラフトでクリーブランド・インディアンスから3巡目指名を受けプロ入り。ルーキーリーグで打率.361、8本塁打、50打点と、その才能の片鱗を見せました。

2015年にはA級、A+級で計27本塁打、92打点を記録し、着実にステップアップ。2016年もA+級で29本塁打、102打点と、長打力をアピールしました。

2017年はAA級で打率.251、23本塁打、89打点をマーク。アリゾナ・フォールリーグにも参加し、経験を積みました。

2018年はAA級とAAA級でプレーし、2球団合計で27本塁打、83打点を記録。同年オフには40人枠入りを果たし、メジャー昇格への期待が高まりました。

2019年6月、ついにメジャー初昇格。デトロイト・タイガース戦でデビューし、初打点も記録しました。しかし、メジャーでは15試合の出場で打率.178、1本塁打にとどまりました。

2020年はメジャーでの出場機会はなく、2021年に74試合に出場し、打率.208、16本塁打、41打点を記録しました。しかし、2022年5月にはDFAとなり、その後自由契約となりました。

独立リーグ時代

2023年4月、アトランティックリーグのチャールストン・ダーティーバーズと契約。独立リーグで再起を目指しています。

プレースタイル

ボビー・ブラッドリーは、長打力が最大の魅力です。マイナーリーグでは、コンスタントに20本塁打以上を記録しており、メジャーリーグでもその潜在能力を発揮することが期待されています。積極的な打撃スタイルで、常にフルスイングを心がけています。守備面では、一塁手としての安定感があり、堅実なプレーが持ち味です。

今後の展望

独立リーグでのプレーを経て、再びメジャーリーグの舞台へ返り咲くことを目指しています。持ち前の長打力と向上心で、さらなる成長を遂げることが期待されます。今後の活躍から目が離せません。

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