リアン・ブリュースターとは？意味をやさしく解説

リアン・ブリュースター

リアン・ジョエル・ブリュースター（Rhian Joel Brewster, 2000年 4月1日 - ）は、イングランド・ロンドン出身のサッカー選手。
プレミアリーグ・シェフィールド・ユナイテッドFCに所属し、フォワード（FW）を担う。

ロンドン近郊のチャドウェル・ヒースで生まれたブリュースターは、8歳でチェルシーFCの下部組織に入団。アーセナルFC、チャールトン・アスレティックFC、ウェストハム・ユナイテッドFCといったロンドンのクラブからも誘いを受けていた。
14歳でリヴァプールFCの下部組織へ移籍。

2016年10月、ファーストチームのフレンドリーマッチでメンバー入りし、アクリントン・スタンリーFC戦でハットトリックを達成。
2017年4月23日、クリスタル・パレスFC戦でプレミアリーグ初のベンチ入りを果たすも、出場機会はなかった。
2017-18シーズンのUEFAユースリーグ、スパルタク・モスクワ戦では、相手選手から人種差別的発言を受ける被害に遭ったが、UEFAによる調査や処分は行われなかった。
2018年1月、マンチェスター・シティFCとのU-23カテゴリーの試合中、着地の際に足首を負傷し、シーズンを棒に振る。

2018年8月、5年間のプロ契約を締結。背番号は57から24に変更された。

2020年1月7日、スウォンジー・シティAFCへシーズン終了までの期限付き移籍。

2020年10月2日、シェフィールド・ユナイテッドFCへクラブレコードとなる移籍金で移籍し、5年契約を結んだ。

2017 FIFA U-17ワールドカップ（インド）では、8得点を挙げ得点王に輝き、チームを初優勝に導いた。準々決勝のアメリカ戦、準決勝のブラジル戦で連続ハットトリックを達成する活躍を見せた。

母親がトルコ系キプロス人のため、トルコ代表、キプロス代表を選択することも可能。父親はバルバドス系。

リヴァプールFC

UEFAチャンピオンズリーグ: 2018-19
UEFAスーパーカップ：2019

代表

FIFA U-17ワールドカップ: 2017

FIFA U-17ワールドカップ: 得点王（ゴールデンシューズ）、ブロンズボール

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