レオ・ヒメネス

レオナルド・ヒメネス：パナマ出身、ブルージェイズ期待の内野手

レオナルド・ヒメネス（Leonardo Jimenez）は、2001年5月17日生まれ、パナマのエレーラ県チトレ出身のプロ野球選手です。右投右打の内野手として、MLBのトロント・ブルージェイズに所属しています。

プロ入りとマイナーリーグでの成長

2017年7月、ヒメネスはアマチュア・フリーエージェントとしてトロント・ブルージェイズと契約し、プロのキャリアをスタートさせました。

2018年: ルーキー級ガルフ・コーストリーグ・ブルージェイズでプロデビュー。37試合に出場し、打率.250、17打点を記録しました。
2019年: ルーキー級ブルーフィールド・ブルージェイズとA級ランシング・ラグナッツでプレー。2球団合計で58試合に出場し、打率.294、22打点、2盗塁をマークしました。
2020年: COVID-19の影響でマイナーリーグの試合が開催されず、公式戦への出場はありませんでした。
2021年: ルーキー級フロリダ・コンプレックスリーグ・ブルージェイズとA級ダニーデン・ブルージェイズでプレーし、2球団合計で59試合に出場。打率.320、1本塁打、21打点、5盗塁を記録しました。シーズンオフには、アリゾナ・フォールリーグにメサ・ソーラーソックスの一員として参加。11月19日には、ルール・ファイブ・ドラフトでの流出を防ぐため、ブルージェイズの40人枠入りを果たしました。
2022年: A+級バンクーバー・カナディアンズでプレーし、69試合に出場。打率.230、6本塁打、40打点、7盗塁を記録しました。

プレースタイル

ヒメネスは、優れた選球眼を持ち、四球を選ぶ能力が高いのが特徴です。三振が少ない点も評価されています。2021年シーズン終了時点では、マイナーリーグ通算1本塁打と長打力不足が課題とされていましたが、2022年には6本塁打を放ち、改善の兆しを見せています。守備面では、遊撃手としてメジャーリーグでも通用するレベルであると評価されています。

詳細情報

背番号: 49（2024年 - ）

まとめ

レオナルド・ヒメネスは、着実に成長を遂げている若手内野手です。ブルージェイズの将来を担う存在として、今後の活躍が期待されます。

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