ロデオボックス

ロデオボックスは、高須克裕と田中邦彦による漫才コンビで、吉本興業に所属していました。2001年4月に結成され、baseよしもとのサライヴメンバーとして活動していましたが、2007年に解散しました。NSC（吉本総合芸能学院）21期生です。

メンバー

高須克裕（たかす よしひろ）
1979年4月8日生まれ。ボケ担当。立ち位置は向かって左。
血液型はAB型。
解散後はピン芸人「生江ミョウジ」として活動後、元漫才ゲリラの松本と「たいよう」を結成し、活動しています。
趣味は映画鑑賞、猫と遊ぶこと、空手、風呂、食べること。

田中邦彦（たなか くにひこ）
1975年10月11日生まれ。ツッコミ担当。立ち位置は向かって右。
血液型はO型。
現在は中立豊（元・けもの道）と「無駄無駄ラッシュ」を結成し、活動しています。
趣味は山歩き、読書。

概要

ロデオボックスは、baseよしもとを中心に活動し、独特の漫才スタイルで人気を博しました。高須の予測不能なボケと、田中の的確なツッコミが特徴です。

2006年のオールザッツ漫才では、高須が何を言っているかわからないほど絶叫するネタを披露し、大きな話題となりました。COUNT DOWN LIVE IN KOBEでは、漫才の冒頭で「どうも～!オールザッツ漫才で何を言ってるか分からなかったロデオボックスで～す!」と自虐的にネタにするなど、その話題性を逆手に取っていました。

受賞歴

2005年 第6回笑わん会最優秀賞

単独ライブ

2005年10月09日 - ロデオボックス1Hソロライブ「ハスの花」 (baseよしもと/大阪)　※初単独

ロデオボックスの解散後、高須はピン芸人「生江ミョウジ」として活動した後、「たいよう」を結成し、田中は「無駄無駄ラッシュ」を結成するなど、それぞれ新たな道に進んでいます。彼らの今後の活躍に期待です。

関連項目

吉本総合芸能学院
漫才師一覧
Baseよしもと
解散したお笑いグループ一覧
* 日本お笑い史

もう一度検索