ロビーナ・スタジアム

ロビーナ・スタジアム

ロビーナ・スタジアム（シーバス・スーパー・スタジアム）は、オーストラリアのクイーンズランド州ゴールドコーストに位置する多用途の競技場です。このスタジアムは、主にナショナル・ラグビー・リーグ（NRL）のゴールドコースト・タイタンズと、サッカーAリーグのゴールドコースト・ユナイテッドのホームグラウンドとして知られています。スタジアムの名称は、シーバス社が権利を取得したことから「シーバス・スーパー・スタジアム」と呼ばれています。

位置と交通アクセス

スタジアムはゴールドコーストのロビーナ地区にあり、シティートレインのロビーナ駅（ゴールドコースト線）からのアクセスが非常に良好です。ただし、訪れる際は来場者専用の駐車場が存在しないため、公共交通機関の利用が強く推奨されています。

建設と開業

ロビーナ・スタジアムの建設は2006年に始まり、2008年2月には完成を迎えました。開幕は同年3月で、これによりゴールドコースト・タイタンズが2008年シーズンから本拠地として活動を開始しました。その後、2009年には新たに結成されたゴールドコースト・ユナイテッドもこのスタジアムをホームとすることが決まりました。

主要なイベント

スタジアムは、様々な国内外のイベントが行われる場所でもあります。特に、2008年10月から11月に開催されたラグビーリーグ・ワールドカップの会場となり、2試合がここで行われました。この他にも、2011-12シーズンからはIRBセブンズワールドシリーズのオーストラリア・レグが4年間にわたって開催され、そのうち2011-12シーズンはシリーズの開幕戦の舞台となりました。

まとめ

ロビーナ・スタジアムは、ゴールドコースト地域のスポーツシーンにおいて重要な存在であり、多くの人々がスポーツイベントを楽しむために訪れるスポットとなっています。スタジアムの万全な交通アクセス、そして多様なイベント開催を通じて、地域に賑わいをもたらしています。オーストラリアのスポーツ文化に触れるためのグッドな選択肢と言えるでしょう。

もう一度検索