七塚駅

七塚駅（ななつかえき）

七塚駅は、広島県庄原市七塚町にある、西日本旅客鉄道（JR西日本）芸備線の駅です。

歴史

1923年（大正12年）12月8日：芸備鉄道が塩町駅（現・神杉駅）から備後庄原駅まで延伸した際に開業しました。
1933年（昭和8年）6月1日：芸備鉄道が国有化され、国有鉄道庄原線の駅となりました。
1936年（昭和11年）10月10日：庄原線が三神線に編入され、当駅もその所属となりました。
1937年（昭和12年）7月1日：三神線が芸備線の一部となり、当駅もその所属となりました。
1972年（昭和47年）9月1日：無人駅となりました。
1987年（昭和62年）4月1日：国鉄分割民営化により、西日本旅客鉄道の駅となりました。

駅構造

三次方面に向かって右側に単式ホーム1面1線を有する地上駅（停留所）です。三次鉄道部が管理する無人駅で、駅舎はなく、ホーム上に待合所とトイレがあるのみです。備後落合方面の出入口から直接ホームに入る形となっています。

トイレはかつて男女共用の汲み取り式でしたが、1998年（平成10年）4月に皇太子（今上天皇）および皇太子妃（現皇后）が国営備北丘陵公園を訪れる際に当駅を利用されることとなり、それに合わせて現在のトイレが新築されました。現在のトイレは男女別の簡易水洗式で、身体障害者用トイレも併設されています。自動券売機は設置されていません。

利用状況

1日平均の乗車人員は以下の通りです。

（具体的な乗車人員データは省略）

駅周辺

国道183号
国営備北丘陵公園
七塚簡易郵便局

隣の駅

西日本旅客鉄道（JR西日本）

■ 芸備線

備後三日市駅 - 七塚駅 - 山ノ内駅

脚注

（脚注に関する情報は省略）

関連項目

日本の鉄道駅一覧

外部リンク

* 七塚駅｜駅情報：JRおでかけネット - 西日本旅客鉄道

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