三遊間について
コンビ概要
三遊間(さんゆうかん)は、
吉本興業に所属するお笑いコンビで、
2019年に結成されました。大阪のNSC(
吉本総合芸能学院)の41期生として共に学び、独自のスタイルで
漫才を展開しています。
メンバー紹介
稲継 諒(いなつぐ りょう)
- - 生年月日: 1995年9月26日(30歳)
- - 担当: ボケ
- - 出身地: 兵庫県
- - 身長: 175 cm | 体重: 70 kg | 血液型: AB型
稲継は
プロ野球観戦を趣味としており、選手の成績を詳しく記憶しています。憧れの芸人は千原ジュニアで、彼の影響を受けて私生活でも黒い財布や携帯を持っています。
さくらい
- - 生年月日: 1996年5月25日(29歳)
- - 担当: ツッコミ
- - 出身地: 滋賀県
- - 身長: 172 cm | 体重: 59 kg | 血液型: AB型
さくらいの趣味は
漫画やアニメ、筋トレ、
野球で、特に
野球に熱心に取り組んでいます。彼もまた、憧れの芸人としてオードリーの
若林正恭を尊敬しています。実家暮らしをしていた時期があり、そこでの経験を活かしながらお笑いに情熱を注いできました。
2024年には芸名をさくらいに変更しました。
来歴
さくらいは高校時代にお笑いに目覚め、大学では落語研究会に所属し、その後コンビ「ロンド」を結成。D-1グランプリでの準優勝を果たしました。大学卒業後もお笑いの道を選び、NSCに入学。
一方、稲継は
神戸学院大学で経済学を学びながらコンビ「麦とポップ」を結成し、
漫才コンテストにも出場。2018年に同じ年に入学したNSCで、それぞれ別のコンビで活動していました。
2019年、
M-1グランプリへの出場をきっかけに正式にコンビとして活動を開始し、瞬く間にその実力を証明することとなります。2021年には
よしもと漫才劇場のメンバーに昇格し、
2025年にはKakeru翔GPで初優勝を達成しました。
芸風と活動
三遊間は独自の視点を活かした
あるあるネタを得意とし、
漫才のスタイルで観客を楽しませています。ネタづくりは二人で話し合いながら進め、
コロナ禍の最中は電話でのリモート作成を経て、現在は劇場やカフェで集中的に創作を行っています。
出囃子と賞歴
出囃子には99Harmonyの「君は何かができる」や、
チャットモンチーの「とび魚のバタフライ」が使用されています。
受賞歴としては、
M-1グランプリをはじめ、多くの賞レースに参加し、複数の順位を獲得しています。特に
2025年にはKakeru翔グランプリでの優勝や、
ABCお笑いグランプリ予選での活躍がありました。
メディア出演
近年、テレビやラジオ番組でも活動しており、
BSよしもとの「
キクテレミルラジ265」や「三遊間のMBSヤングタウンNEXT Podcast」など、多数のメディアに出演中です。
結論
三遊間は、今後のさらなる活躍が期待される若手お笑いコンビであり、その独自のスタイルで多くのファンを魅了し続けています。