上住谷崇

上住谷 崇 プロフィール

上住谷 崇（うえずみや たかし）さんは、広島県出身の男性声優です。9月24日生まれ。専門学校東京声優・国際アカデミーを卒業後、声優としてのキャリアをスタートさせました。2024年8月31日には、所属事務所であるプランダスを退所したことを自身のSNSで公表しています。趣味は観劇で、舞台芸術にも造詣が深いことが伺えます。

キャリア

上住谷さんは、これまでに数多くのアニメ作品に出演しています。代表的な作品としては、『ALL OUT!!』(2016年)、『最遊記RELOAD BLAST』(2017年)、『俺が好きなのは妹だけど妹じゃない』(2018年)、『ブラッククローバー』(2020年)、『シャドーハウス』(2022年)、『チェンソーマン』(2022年)、『ブルバスター』(2023年)などがあります。これらの作品において、メインキャラクターから脇役まで、幅広い役柄を演じています。

アニメーション作品以外にも、ゲームや吹き替えの分野でも活躍されています。『破軍・三國志』(2018年)などのゲーム作品への出演や、『アースフォール 地球壊滅』、『アウトサイダー』、『悪人伝』、『アンチグラビティ』、『アンチャーテッド』など、数々の洋画の吹き替えにも参加しています。007シリーズやゴジラシリーズといった話題作への参加も経験しており、その演技力は高く評価されています。

さらに、ドラマやドキュメンタリー番組の吹き替えにも携わっており、『今、私たちの学校は…』、『Empire 成功の代償』、『9-1-1: LA救命最前線』、『グレイス&フランキー』、『CSI:サイバー2』といった人気ドラマシリーズの吹き替えにも参加しています。また、『Formula 1: 栄光のグランプリ』といったドキュメンタリー番組の吹き替えにも挑戦しており、その活動範囲の広さが特徴です。

アニメの吹き替えでは、『アダムス・ファミリー』、『アドベンチャー・タイム』、『アバター 伝説の少年アン』、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』、『キャッチ!ティニピン』、『トランスフォーマー/ONE|トランスフォーマー_ONE』、『マイリトルポニー〜トモダチは魔法〜』といった人気作品に参加し、幅広いジャンルの作品で活躍しています。

舞台経験もあり、『ネクシードタレント事業部10周年記念公演「運河 せせらぐ運命の河」』に出演するなど、声優としての活動にとどまらず、舞台俳優としても活躍の場を広げています。

人物像

上住谷さんは、自身のSNSを通じて、ファンと積極的に交流を行っており、親しみやすい人柄がうかがえます。多様なジャンルの作品に出演し、それぞれの役柄に合わせた表現力で高い評価を得ている、実力派声優です。今後ますますの活躍が期待される、注目の声優の一人と言えるでしょう。

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